中川清徳のブログ

2011年11月の記事一覧

2011年
11月30日

【特別休暇】3年前の申請をしてきた場合

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 パートの賃金制度
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パートの賃金制度を研究しませんか?

→  http://nakagawa-consul.com/000055.html

 

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る

作者: 中川清徳  2011年11月30日号   VOL.971
――――――――――――――――――――――――――――――――――

雲煙予報がでるのですね。


(続きは編集後記で)

 

◆──────────────────────────────◆
 【特別休暇】3年前の申請をしてきた場合
◆──────────────────────────────◆

中川:こんにちは。

社長:こんにちは。
   A君が特別休暇をもらいたいというのです。

中川:はあ?
   いきなりなんですか?

社長:A君は3年前に結婚しました。
   いわゆるできちゃった結婚なので新婚旅行に行っていません。
   だから特別休暇をとっていませんでした。

中川:はい。

社長:で、子供が大きくなったので改めて新婚旅行に行きたいから
   特別休暇をもらいたいというのです。

中川:何日ですか?

社長:結婚による特別休暇は4日です。
   3年前の権利を今請求してくるとは...。

中川:特別休暇は有給ですか?

社長:そうです。
   特別休暇を与えなければならないのでしょうか?

中川:就業規則を拝見します。

   本人が結婚をする場合と書いてありますね。
   であれば、もう結婚して3年も経っていますから与えなくてもいいですよ。

社長:そうですよね。
   挙式や新婚旅行のために与えています。
   権利だからといって請求してくると腹が立ちます。

中川:たしかに。
   労働基準法は時効が2年ですから、3年前の権利は原則として
   ダメになります。

社長:では、年休を使って行くようにいいます。

中川:社長、最近はできちゃった結婚が多いですよね。
   今後もこのようなことが起きる可能性が高いですね。
   
社長:そうですね。
   そう言われればA子さんは夫の仕事が忙しいからといって
   新婚旅行は1ヶ月後でした。

中川:その場合は特別休暇を与えたのですか?

社長:気にしていませんでした。
   まだ新婚ほやほやだったので、違和感がなかったから
   与えました。

中川:結婚してどの程度の間隔までは特別休暇を与えるかを
   決めておく方がいいですね。

社長:どの程度がいいでしょう?

中川:常識的は半年以内でしょうね。
   でも、1年以内が常識的といわれればそうかも。
   死亡の場合は分かり易いですが、結婚は杓子定規に
   適用するものどうかと思います。

社長:しかし、3年前の特別休暇を請求されても...。

中川:結婚に限り半年以内という内規を作ればどうでしょう?

社長:そうですね。


(中川コメント)

冠婚葬祭に対して与える特別休暇は労基法にはありません。
しかし、一旦就業規則に記載すると従業員は権利が発生します。
結婚の場合はそれぞれの事情があり、特別休暇を即取得することが
できないことがあります。
結婚の場合はある程度融通をきかせた方がいいでしょう。


今日はここまで。では、またあした。

 


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◆─────────────────────────────────◆
    編集後記      
◆─────────────────────────────────◆

雲煙予報がでるのですね。

鹿児島の桜島は今も噴煙が出ています。
テレビでは噴煙の流れる方向を予報していました。
洗濯物は予報を元に干すのでしょうね。


では、また明日お会いしましょう!!


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    ご注意      
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2011年
11月29日

 【継続雇用】期間満了で解雇したい

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 パートの賃金制度
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作者: 中川清徳  2011年11月28日号   VOL.969
――――――――――――――――――――――――――――――――――

浦島太郎の話は鹿児島の浜のできごとなのですね。


(続きは編集後記で)

 

◆──────────────────────────────◆
 【継続雇用】期間満了で解雇したい
◆──────────────────────────────◆

中川:こんにちは。

社長:こんにちは。
   Aさんは現在62歳です。
   60歳の定年後、継続雇用しています。

中川:はい。

社長:Aさんは65歳まで雇用するつもりでした。
   就業規則にもそう書いてあります。
   しかし、リーマンショックや震災の影響で経営が赤字です。
   それでAさんを62歳の期間満了で退職してもらいたいのです。
   法的に問題ありませんか?

中川:赤字対策としてどのような手を打ちましたか?

社長:まずは役員の報酬削減、管理職の賃金カットを行いました。
   それから退職金の減額、賞与はなしです。

中川:苦しい状況がよく分かりました。

社長:で、いよいよ人員整理も行おうと思っています。
   それでまずは継続雇用のAさんから辞めてもらおうと
   思うのです。

中川:経営悪化で大変な努力をされていますね。
   そのような状況であればAさんの解雇もヤムを得ないでしょう。
   法的に問題がないと思います。
   ただし、裁判になったら分かりませんが。

社長:背に腹は代えられないです。
   何か気をつけることがありますか?

中川:Aさんの同意を得てください。

社長:はい、わかりました。


(中川コメント)

本日は「フジタ事件」(平成23年8月12日 大阪地裁)を参考にしました。


今日はここまで。では、またあした。

 


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ポイント制退職金制度は、中小企業には合いません。

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◆─────────────────────────────────◆
    編集後記      
◆─────────────────────────────────◆

浦島太郎の話は鹿児島の浜のできごとなのですね。

薩摩半島の最南端にある長崎鼻、開聞岳が眼前に迫るこの地に浦島太郎の
話が伝わっています。
岬にある龍宮神社には豊玉姫(乙姫様)が祀られています。
「竜宮城は琉球なり」とも伝えられているのです。


では、また明日お会いしましょう!!


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2011年
11月28日

【継続雇用】期間満了で解雇したい

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 パートの賃金制度
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(続きは編集後記で)

 

◆──────────────────────────────◆
 【継続雇用】期間満了で解雇したい
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中川:こんにちは。

社長:こんにちは。
   Aさんは現在62歳です。
   60歳の定年後、継続雇用しています。

中川:はい。

社長:Aさんは65歳まで雇用するつもりでした。
   就業規則にもそう書いてあります。
   しかし、リーマンショックや震災の影響で経営が赤字です。
   それでAさんを62歳の期間満了で退職してもらいたいのです。
   法的に問題ありませんか?

中川:赤字対策としてどのような手を打ちましたか?

社長:まずは役員の報酬削減、管理職の賃金カットを行いました。
   それから退職金の減額、賞与はなしです。

中川:苦しい状況がよく分かりました。

社長:で、いよいよ人員整理も行おうと思っています。
   それでまずは継続雇用のAさんから辞めてもらおうと
   思うのです。

中川:経営悪化で大変な努力をされていますね。
   そのような状況であればAさんの解雇もヤムを得ないでしょう。
   法的に問題がないと思います。
   ただし、裁判になったら分かりませんが。

社長:背に腹は代えられないです。
   何か気をつけることがありますか?

中川:Aさんの同意を得てください。

社長:はい、わかりました。


(中川コメント)

本日は「フジタ事件」(平成23年8月12日 大阪地裁)を参考にしました。


今日はここまで。では、またあした。

 


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    編集後記      
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浦島太郎の話は鹿児島の浜のできごとなのですね。

薩摩半島の最南端にある長崎鼻、開聞岳が眼前に迫るこの地に浦島太郎の
話が伝わっています。
岬にある龍宮神社には豊玉姫(乙姫様)が祀られています。
「竜宮城は琉球なり」とも伝えられているのです。


では、また明日お会いしましょう!!


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2011年
11月27日

【採用】紹介予定労働者派遣とは?

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 パートの賃金制度
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作者: 中川清徳  2011年11月27日号   VOL.968
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ネッシーならぬイッシーがいたとは!


(続きは編集後記で)

 

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 【採用】紹介予定労働者派遣とは?
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中川:こんにちは。

社長:こんにちは。
   採用で困っています。

中川:どんなことですか?

社長:期待はずれが多すぎるのです。
   実際に仕事をさせてみると明らかに適性がないのです。

中川:たとえばどんな仕事ですか?

社長:出荷業務なのですが、端末機を扱う仕事が多いのです。
   しかし、端末機の操作ミスで誤出荷が多いのです。
   採用したので簡単に辞めさせることができないので
   困っています。

中川:そうですか。

社長:他の仕事でも同じような経験をしています。
   それである社長から派遣を使っていい人だけを採用していると
   聞きました。
   そんなことができるのですか?

中川:たぶん、紹介予定労働者派遣のことでしょう。

社長:その紹介予定労働者派遣とは何ですか?

中川:派遣会社から派遣をしてもらい
   適性があれば当社で採用することです。

社長:では、適性がなければ?

中川:他に人に代わってもらうように派遣会社に依頼するのです。
   派遣された人を採用するかどうかは派遣先が決めることができます。
   雇用の義務はありません。

社長:そんな都合の良いことが許されるのですか?

中川:はい、法的に許されています。
   社長が気に入ってもその人が入社する義務もありませんが。

社長:それはそうでしょう。
   でも、それでは派遣会社はメリットがありませんよね。

中川:紹介予定労働者派遣が使えるのは労働者派遣事業の許可と職業紹介事業の許可の
   両方を持っている会社に限ります。
   つまり、有償で職業紹介をすることができる会社です。
   だから業として紹介もしているからメリットはあります。

社長:職業紹介はハローワーク以外はダメなのではないですか?

中川:昔はそうでしたが、現在は港湾運送業務と建設業務以外は
   有料(無料でもOK)で職業紹介ができるようになりました。

社長:へえ、どうして港湾と建設は対象外なのですか?

中川:昔ピンハネが横行していた背景があります。
   労働者が食い物にされていたのです。

社長:そうですか。
   では、派遣会社に相談してみます。

中川:はい、本人にも伝える必要があります。
   気に入ってもらえれば派遣先が社員として採用すると。

社長:それなら安心ですね。

中川:ただし、6ヶ月以内となっています。
   つまり予定派遣の場合は最大でも6ヶ月を超える派遣は
   できないのです。

社長:それでも、それでいい人が採用できるならいいです。


(中川コメント)

紹介予定労働者派遣は雇用のミスマッチ(採用して適性がなかったとか)
を予防するためのものです。
派遣期間は6ヶ月以内です。
紹介予定であることを労働者にも事前に伝える必要があります。

なお、紹介予定労働者派遣として採用した場合は試用期間を設けては
いけないことになっています。
すでに派遣社員として腕試しをしているからです。


今日はここまで。では、またあした。

 


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 ■ 人件費の削減を真剣に考え難局を乗り越えましょう
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人件費には、削って良い人件費と、削って悪い人件費があります。
それを見極めて、従業員が納得し、経営も安泰する取り組みが必要です。

→ http://nakagawa-consul.com/dvd-7.html

 

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    編集後記      
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ネッシーならぬ一イッシーがいたとは!

鹿児島県指宿市に池田湖という広い湖があります。
そこで怪しげな物体の目撃情報がたくさんあったことから
それをイッシーとして売り出したようです。
ネス湖の怪物はネッシーで池田湖の怪物はネッシー。
写真を11月27日のブログにアップしています。


http://ameblo.jp/nakagawa-consul/entry-11089594898.html


では、また明日お会いしましょう!!


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2011年
11月26日

【割り増し賃金】祝日は35%となる?

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作者: 中川清徳  2011年11月26日号   VOL.967
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鹿児島は紅葉がない!


(続きは編集後記で)

 

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 【割り増し賃金】祝日は35%となる?
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中川:こんにちは。

社長:こんにちは。
   休日の割り増し賃金について確認です。

中川:はい、どのような確認ですか?

社長:休日出勤をしたら35%の割り増しが必要ですよね?

中川:そうです。

社長:で、国民の祝日に出勤させた場合は法定休日として
   35%の割り増しが必要なのですよね?

中川:法定休日とは1週間に1日のことです。
   国民の祝日が法定休日とは限りません。

社長:でも、国民の祝日が法律で定められているので法定休日と
   いうのではありませんか?

中川:それは国民の祝日の法律です。
   労働基準法では1週間に1日の休日を与えなければなりません。
   労基法で定められているので法定休日と言います。

社長:1週間に1日の休日以外の休日は割り増し賃金を払わなくても
   いいのですか?
   たとえば、ある週に祝日があって日曜日がある場合は
   祝日出勤は割り増し賃金を払わなくてもいいのですか?

中川:そうです。

社長:でも、普通の週は土曜日と日曜日が休日ですが、
   土曜日出勤をさせた場合は25%の割り増しを払っています。
   それは払う必要がないのですか?

中川:はい、払わなくても良いです。
   ただし、1週間で40時間を超えると25%の割り増しを払わなければ
   なりません。
   ということで土曜日に出勤した場合に割り増し賃金を払っているのです。

社長:では、仮に祝日がある週に祝日を休ませて
   土曜日は本来休日なのですが出勤としても土曜日の分は
   一週40時間以内に収まります。
   その場合は25%の割り増しは不要なのですか?

中川:その週の日曜日は休日を与えたとしますと
   一週40時間となりますので、土曜日出勤は割り増し賃金が
   不要です。

社長:今まで国民の祝日は35%払っていたのですがそれは
   廃止してもいいのですね?

中川:はい。
   ただし、不利壁変更となりますので
   従業員に十分に説明をして同意をえてください。


(中川コメント)

国民の祝日を休日としている場合にその日に出勤をさせた場合は
1週間に1日の休日を他の日に与えている場合は割り増し賃金を払う
必要がありません。
ただし、その週の労働時間が40時間を超える場合は超えた労働時間は
25%の割り増し賃金の支払が必要です。

会社が設定した休日(たとえば国民の祝日)に出勤を命じると従業員は
嬉しいものではありません。
割り増し賃金を払った方が頼みやすいでしょうね。


今日はここまで。では、またあした。

 


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 監督署に聞くに聞けない問題の相談に乗ります
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 解雇とか賃金の切り下げとか微妙な問題は、労働基準監督署に聞くわけに
もいかない。だいたい、俺は忙しいのだ。本を読んでいる暇はないし、
第一、資金繰りや営業のことで頭がいっぱいでそれどころではない。
誰か、いないのか?

http://nakagawa-consul.com/000010.html

 

◆─────────────────────────────────◆
    編集後記      
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鹿児島は紅葉がない!

妻・志津江は紅葉が楽しみにしていましたが地元の人にありませんと
言われました。


では、また明日お会いしましょう!!


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