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中川清徳のブログ
2013年
8月28日

【通勤手当】6ヶ月の定期に切り替えたい

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る

作者: 中川清徳  2013年8月28日号   VOL.1610
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「飲み交わす」では交互にしか飲めない

(続きは編集後記で)

 

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【通勤手当】6ヶ月の定期に切り替えたい

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中川 こんにちは

社長 こんにちは。
   電車、鉄道、バスで通勤している従業員の通勤手当を
   6ヶ月単位に変更したいのですが問題ありますか?

中川:どうして変更したいのですか?

社長:今は1ヶ月の定期代を支給しています。
   6ヶ月定期代の方が安くなるからです。

中川:そうですか。
   人件費が削減できるので良い着眼です。
   しかし、従業員からしたら不利益変更となります。

社長:どうしてですか?

中川:たぶん、ほとんどの従業員は6ヶ月定期を購入していると
   思います。

社長:であれば、なおさら実態に合わせた通勤費になります。
   不利益変更とはならないでしょう?

中川:6ヶ月定期代はかなり大きな割引になります。
   その密(ひそ)かな楽しみを奪うことになるからです。

社長:もともと必要な経費を払うのが本来の趣旨です。
   だから不利益変更になるのはおかしいと思います。

中川:そうですね。
   法律では通勤費を払えとは定めていません。
   通勤費の支給方法は会社が自由に決めることができます。
   通勤手当を払っていない会社もあるくらいです。

   しかしながら、御社の場合は長年、1ヶ月定期代を払っていましたの
   で、それが権利となっているのです。
   その権利を6ヶ月定期代に変えることは不利益変更となります。

社長:そうですか。
   では、どうしたらいいですか?

中川:不利益変更は従業員の同意を得れば可能です。

社長:めんどうくさいですね。

中川:であれば、今までどおりの支給となります。

社長:分かりました。
   従業員の同意を得て6ヶ月定期に変更します。

中川:はい。

社長:ところで、6ヶ月定期代を支給したが、たとえば2ヶ月で退職したら
   残りの4ヶ月分は会社に返してもらえるのですか?

中川:それは会社がルールとして決めれば良いです。

   次のような計算で払い戻しを決めることが多いです。

   通勤手当購入額-使用月数運賃-手数料=払い戻し金額

社長:なるほど。
   分かりました。


(中川コメント)

 通勤手当はマイカーの場合は実費支給を推奨しています。公共の交通
機関を利用する場合も実費の支給を推奨しています。その実費は6ヶ月
定期代を推奨します。

 従前は1ヶ月定期代だったのを6ヶ月定期代に変更する場合は不利益変更
となりますので、従業員の同意が必要です。


今日はここまで。では、またあした。


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    ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています      
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ご質問をお待ちしています。下記の様式でご質問ください。
なお、必ずしも回答するとは限らないことをご承知ください。

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永田咲雄社長と松下幸之助さんには共通点があります。
自転車屋で丁稚奉公をしていたということです。
松下幸之助さんは最初、火鉢店に丁稚奉公に出され、その後、自転車屋で
奉公しました。その後、松下幸之助さんは電球のソケットや自転車用のラ
ンプ、乾電池などで日本を明るくしました。

永田社長は25歳で創業。
求人情報誌や地域情報誌などで、滋賀の企業や地域住民を明るく元気にし
ています。滋賀県における市場占有率は1位。
優れた戦略を生み出せたのは永田社長の思いの強さがあってこそ。
それがわかる事例です。

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    編集後記      
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「飲み交わす」では交互にしか飲めない

「久し振りに酒を飲み交わそう」
 これでは、酒を代わる代わる飲むことになって、相手が飲んでいる問は、
じっと待っていなければなりません。

 正しくは「酒を酌(く)み交わす」といい、互いに「もう一杯、どうぞ」
とお酌し合うことを表しています。
 また「杯(さかずき)を交わす」ともいいます。

(間違いことばの本 講談社より)


では、また明日お会いしましょう!!


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