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中川清徳のブログ
2017年
1月22日

 【労使協定】過半数代表者の分母は?

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発行者: 中川清徳  2017年1月22日号 VOL.2983
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関東では白ねぎ、関西では青ねぎが好まれるわけは?
(続きは編集後記で)

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 【労使協定】過半数代表者の分母は?
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中川:こんにちは。
社長:こんにちは。
   36協定の従業員の過半数代表について質問します。
中川:はい、なんでしょうか?
社長:従業員を選出するばあい、管理監督者でないものであること
   が条件ですね。
中川:そうです。
社長:それで従業員の過半数については、分母に管理監督者を含め
   ないで過半数となるのですか?
   それとも、管理監督者も含めて過半数を計算するのでしょうか?
中川:管理監督者を含めます。
社長:当社はパートが50人います。
   正社員が20人なのです。
   パートが多いのです。
   その場合、パートは過半数に含めるのですか?
中川:パートも含めます。
社長:では、パートの人数が圧倒的に多いので、過半数代表は
   パートから選ばなければならないのですか?
中川:いいえ、管理監督者でなければOKです。
   したがって、正社員でもパートでもOKです。
社長:なるほど。
中川:ただし、パートの勤務時間や勤務日数が少ない方は
   分母から除いて計算してもOKです。
社長:少ない基準とは?

中川:おおむね通常勤務する時間あるいは日数の4分の3未満
   であれば対象外となります。
社長:そうですか。
   それから契約社員がいるのですが、その方も分母の対象ですか?
中川:はい、対象です。
社長:育児休業の人はどうですか?
中川:それも対象です。
社長:派遣社員はどうでですか?
中川:派遣社員は分母の対象外です。
社長:どうしてですか?
中川:他社の従業員だからです。
   36協定は御社の残業協定ですから。
社長:なるほど。
   要は、派遣社員以外は原則として対象になると考えれば
   いいですね。
中川:そうです。

(中川コメント)
協定を結ぶときの過半数代表の分母には、原則として正社員の他に
パートや契約社員も含まれます。
正社員には管理監督者も含まれます。
派遣社員は他社の従業員なので分母に含めません。

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    編集後記      
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関東では白ねぎ、関西では青ねぎが好まれるわけは?
ねぎには、白い部分が多い白ねぎと、青い部分が多い青ねぎがある。
おもに、東日本では白ねぎ、西日本では青ねぎが好まれる傾向にあるが、
その理由は何だろう?
それは、東西の気温の違いによる。
白ねぎは、別名「根深ねぎ」ともいわれ、土にもぐっている部分が多い
ことから、寒さに強く、気温が低くなる東日本でも脊てやすい品種だ。
一方、青ねぎは「葉ねぎ」ともいわれ、根元に土を寄せずにつくるため、
青い部分が多くなるが、暑さには強く、だから、気温が高い西日本で
育てるのに都合がいい。
東西のねぎの好みは、栽培地の気温の違いによって、分かれていたのだ。
(おいしい雑学 博学こだわり倶楽部編 河出書房社刊 より)

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 多くの会社で、なり物入りで始まった改善提案制度は、いつの間にか消え
てしまっています。
 実は、そういう私も、大企業にいるときに改善提案制度があまりうまく行
かなかった経験を持っています。うまくいかなかった原因は2つありました。
1.審査のスピードが遅い
2.教育をしていない
 審査のスピードを速めて教育をきちんとすると、改善が活発になってきます。
講師である中川が以前勤務していた40人の製造業の会社では、従業員に改善
提案件数のノルマを課さなくても、自動的にドンドン出てきていました。
事務局である中川は、決済の判を押すだけで、ほとんど何もしていませんで
した。そのような、魔法のような方法があります。
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