HOME > 中川清徳のブログ > 【法令新着情報】65歳以上への継続雇用年齢の引上げに向けた検討を開始
中川清徳のブログ
2018年
11月08日
カテゴリー

【法令新着情報】65歳以上への継続雇用年齢の引上げに向けた検討を開始

◆─────────────────────────────────◆
「同一労働同一賃金と残業規制強化への対応」セミナー 24,000円(税別)
【東京】 12/12(水)/1/17(木)
    13時30分~16時30分(3時間) 
→   http://nakagawa-consul.com/seminar/109.html
【web】 12/5(水)/1/30(水)
    13時30分~16時30分(3時間) 
→   http://nakagawa-consul.com/seminar/109_web.html
◆─────────────────────────────────◆
【セミナー副題】
・家族手当をパートにも払う時代がやって来る?
・迫られる「手当」と「基本給」見直し
・働き方改革関連法案が成立したことへの対応

さて、「同一労働同一賃金」を争点にした最高裁判決が出ました。
「定年後の継続雇用の賃金を下げる、非正規従業員の賃金格差」が違法か
どうかの判決です。
争点は諸手当でした。
そこで示された判決から従来の考えを改める必要がでてきました。
正規と非正規との間の「均等待遇」と「均衡待遇」の実現が今後の課題に
なりそうです。
それにより、諸手当の見直しが話題になりそうです。

☆★☆――――――――――――――――――――――――――――――
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳  2018年11月8日号 VOL.3829
―――――――――――――――――――――――――――――――――
選べるのは一つだけ
(続きは編集後記で)

◆────────────────────────────────◆
【法令新着情報】65歳以上への継続雇用年齢の引上げに向けた検討を開始
◆────────────────────────────────◆
政府は10月5日、第四次産業革命や雇用、地方の3つのテーマで
構成される「未来投資会議」の初会合で、方向性について議論
をスタートさせました。「未来投資会議」では、AI(人工知能)
やロボット、ビッグデータといった第四次産業革命がもたらす
労働生産性の向上と、現在65歳までと義務付けられている、
継続雇用年齢を65歳以上にのばすなど、意欲ある高齢者に働く
場を準備し、病気の予防・健康維持への取り組みを検討する
「全世代型社会保障改革」などについて、集中的に議論を進めて
います。地方の基盤企業の統合と強化などで、農林水産業や
観光産業の成長を図るといった、3つの成長戦略に関するテーマ
が掲げられています。
検討の柱は、以下の3点です。
 1.SDGs
 (Sustainable Development Goals「持続可能な開発目標」)
  に向けたSociety5.0の実現(第4次産業革命)
  AIやIoT、センサー、ロボット、ビックデータといった
    第4次産業革命がもたらす技術革新は、私たちの生活や
    経済社会を画期的に変えようとしている。技術革新を現場に
    積極的に取り入れ、労働生産性の向上を図る。このため、
  国民一人ひとりの視点に立って、ゴールイメージの共有化を
  図り、国民一人ひとりの生活を目に見える形で豊かにする。
 2.全世代型社会保障への改革
  生涯現役社会の実現に向けて、意欲ある高齢者に働く場を
  準備する。併せて、新卒一括採用の見直しや中途採用の拡大、
  労働移動の円滑化といった雇用制度の改革について検討を
  開始する。また、人生百年時代をさらに進化させ、寿命と
  健康寿命の差を限りなく縮めることを目指す。現役時代から
  自らの健康状態を把握し、主体的に健康維持や疾病・介護
  予防に取り組み、現役であり続けることができる仕組みを
  検討する。
 3.地方施策の強化
  地方経済は、急速に進む人口減少を背景に大幅な需要減少や
   技術革新の停滞といった経済社会構造の変化に直面。地域に
  とって不可欠な基盤的サービスの確保が困難になりつつある
  中で、地方基盤企業の統合・強化・生産性向上や、各地方の
  中枢中核都市の機能強化、一極集中是正等を検討する。また、
  農林水産業や観光産業の成長産業化を図る。
社会保障改革では、企業の継続雇用年齢を65歳よりも引き上げる
ため検討を開始することとされ、この件について、安倍総理も、
次のようにコメントしています。
「生涯現役社会の実現に向けて、意欲ある高齢者の皆さんに働く
場を準備するため、65歳以上への継続雇用年齢の引上げに向けた
検討を開始します。この際、個人の実情に応じた多様な就業
機会の提供に留意します。あわせて新卒一括採用の見直しや
中途採用の拡大、労働移動の円滑化といった雇用制度の改革
について検討を開始します。現行の高齢者雇用安定法では、
すべての希望者を65歳まで雇用することが企業に義務づけられて
いますが、同法の改正が行わることになるかもしれません。」
政府は、2018年末までに中間とりまとめを行い、2019年夏には、
実行計画を示すことにしていますので、今後が注目されます。

(中川コメント)
定年65歳が現実化しそうです。
同一労働同一賃金の法律もあり、定年を65歳にする検討をしましょう。
下記のセミナーが参考になります。
─────────────────────────────────
「同一労働同一賃金と残業規制強化への対応」セミナー 24,000円(税別)
【東京】 12/12(水)/1/17(木)
    13時30分~16時30分(3時間) 
→   http://nakagawa-consul.com/seminar/109.html
【web】 12/5(水)/1/30(水)
    13時30分~16時30分(3時間) 
→   http://nakagawa-consul.com/seminar/109_web.html
─────────────────────────────────
◆─────────────────────────────────◆
    ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています      
◆─────────────────────────────────◆
ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています。
→ http://form.mag2.com/stewiobour
◆─────────────────────────────────◆
    編集後記      
◆─────────────────────────────────◆
選べるのは一つだけ
[ロバート・キャパ] 写真家I1913-1954
ハンガリー生まれのロバート・キャパは若い頃、政治記者を夢見てドイツの
学校に通っていました。
しかし、社会情勢が変わり実家からの仕送りが途絶えると生活は急転。
日銭のために仕事を探すも、彼はまだドイツ語が不得手な状態でした。
キャパはここで言葉を捨てます。
そして写真だけに絞った勝負を挑み、世界各国をかけめぐり、20世紀
を代表する報道カメラマンとなりました。
彼はのちにこう語っています。
「言葉に自信が持てなかったので写真を始めた。しかし、写真は各国共通の
言葉になった」。
数ある選択肢の中から、自分にとって最もふさわしいものを選びましょう。
(「人生はワンチャンス」水野敬也、長沼直樹著 文?社刊より)

◆─────────────────────────────────◆
【DVD版】 慶弔見舞金規程つくり方セミナー 1万円(税別)
               → http://nakagawa-consul.com/cd-dvd/dvd-18.html
◆─────────────────────────────────◆
「うちの会社は社員を大切にするホワイト企業だ」と、つい自慢したくなる
慶弔見舞金規程つくり方をご紹介します。
ご都合でWebセミナーにご参加いただけない方のためにDVDを作成しました。
→ http://nakagawa-consul.com/cd-dvd/dvd-18.html

◆─────────────────────────────────◆
    ご注意      
◆─────────────────────────────────◆
このメルマガは、わかりやすさを重視しています。
そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合があります。
むつかし法律条文をわかりやすく説明するために正確な表現を
犠牲にしています。正確な情報を記載しょうとすれば、お役所の文書と
同じになります。結局わかりにくい記事になり、役に立ちません。
正確な情報を期待される方には、その期待にお応えできません。
このメルマガを解除してください。
このメルマガ記事による損害賠償には一切応じられないことを申し添えます。

◆─────────────────────────────────◆
メールマガジン社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
☆公式サイト http://nakagawa-consul.com
☆問い合わせ QWK01012@nifty.ne.jp
☆バックナンバー http://archive.mag2.com/0000283000/index.html
☆登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000283000.html
      
◆─────────────────────────────────◆