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中川清徳のブログ
2018年
11月05日
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 【人事考課】内容を開示するべきか?

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発行者: 中川清徳  2018年11月5日号 VOL.3824
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[ピーター・ドラッカーの名言・格言|必要なのは顧客を作りだすこと]
(続きは編集後記で)

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 【人事考課】内容を開示するべきか?
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中川:こんにちは。
社長:そろそろ賞与の人事考課をする時期になりました。
中川:月日の経つのは早いですね。
社長:で、いつも悩んでいることがあります。
中川:どんなことですか?
社長:人事考課の結果を本人に伝えるべきかです。
   
中川:今は、伝えていないのですね。
社長:伝えていません。
   それでは本人は分からないのでがんばりようがないですよね?
   伝えた方がいいのでしょうか?
中川:伝えたいけどと迷っている理由は何ですか?
社長:本人に直接言うのがいやだからです。
中川:どうしていやなのですか?
社長:低い評価を伝えた場合イヤな顔をされますよね。
   イヤな顔を見たくないのです。
中川:イヤな顔を見たくなければ伝えなければいいですよ。
社長:そう簡単に断言しないで。
   でも、伝えなければ伝えないで問題がありそうな...。
中川:どんな問題がありそうですか?
社長:高い評価をした人はどの程度に評価されたか
   分からないので不満を持つかもしれませんし。
中川:では、伝えればいいでしょう。
社長:いやいや、そう断言しないで。
   悩んでいるのですから。
   参考になる話をしてくださいよ。
中川:そうですね。
   人事考課表はありますか?
社長:あります。
中川:人事考課表は社員に開示するほうがいいでしょう。
社長:どうしてですか?
中川:自分がどのような観点から評価されているかを
   知ると安心します。
社長:逆に文句が出ませんか?
中川:どんな文句ですか?
社長:評価の仕方がおかしいとか、自分の評価を教えて欲しいとか。
中川:ありえますね。
   でも、案ずるより産むが易しといいます。
   文句はあまり出ないと思いますよ。
   
社長:そんなものですか。
中川:たくさん従業員がいれば文句を言う人はいるものです。
   それがイヤで開示しないのは本末転倒でしょう。
   文句がでることは覚悟するのです。
社長:では、人事考課表は開示するとして、考課結果は伝える
   べきでしょうか?
中川:伝えるべきです。
社長:どうしてですか?
中川:社長は従業員にがんばってもらいたいのでしょう?
社長:それは当然でしょう。
中川:会社の評価を本人に伝えなければ今のままの仕事ぶりで
   いいのだと思いますよ。
   がんばってくれませんよ。
社長:なるほど。
   評価の高い人は伝えやすいですが悪い人には伝えにくいです。
中川:イヤな顔を見たくないのでしょう?
社長:そうです。
中川:じゃあ、伝えるのをやめましょう。
   その代わりがんばりませんが。
社長:うーん。
中川:がんばってもらいたいがイヤなことを言って、イヤな顔を
   されるのがイヤだと言いたいのですね。
   それは虫が良すぎます。
社長:うーん。
   
中川:いい人と悪い人は伝えやすいです。
   評価結果を伝えるのに苦労するのは、普通の評価の人です。
社長:え?
   意外なことを言いますね。
   どうしてですか?
中川:可もなく不可もなしと伝えられてがんばり気になります?
社長:そう言われればそうですね。
   どのように伝えるといいですか?
中川:普通の評価の人でもがんばってくれた点があるでしょう。
   それを認めるのです。
   認められると、さらにがんばろうという気になります。
社長:なるほど。

(中川コメント)
人事考課表は開示すべきです。
人事考課結果を本人に伝えるべきかは社風によります。
評価結果を伝えることで職場の雰囲気が損なわれるような場合は
伝えるべきではありません。
評価結果も本人に伝えると、数回は問題やトラブルの起きるでしょう
が、そのうち、評価結果を開示するのが当たり前の社風になります。
案ずるより産むが易しといいます。
 
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    ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています      
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    編集後記      
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[ピーター・ドラッカーの名言・格言|必要なのは顧客を作りだすこと]
ビジネスの目的の正しい定義はただひとつ。顧客を作り出すことである。

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