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中川清徳のブログ
2012年
1月08日

【賃金】雨天手当

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現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る

作者: 中川清徳  2012年1月8日号   VOL.1011
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「とどのつまり」のトドは何?


(続きは編集後記で)

 

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 【賃金】雨天手当
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中川:こんにちは。

社長:こんにちは。
   当社はバイクで配達する仕事があります。

中川:この時期は寒風でつらい仕事ですね。

社長:それより雨の日の方がつらいのです。
   それで雨の日に配達する場合は雨天手当のようなものを
   支給したいと思います。

中川:雨の日はつらいからですね?
   そのような手当はつらさ手当といいます。(中川が勝手に命名)

社長:何か注意すべきことがありますか?

中川:雨天手当は割り増し賃金の対象となりますので残業単価が上がります。
   そうすると社会保険(健保、厚年)と労働保険(労災、雇用)も
   人件費の負担が増えます。

社長:人件費が上がるのは覚悟の上です。

中川:次に雨天の定義が必要です。

社長:雨が降った日に雨天手当を支給します。

中川:ということは雪が降った場合は支給しないのですね?

社長:雪は滅多に降りませんから考えませんでした。

中川:制度を導入するときには雪のことも考えなければなりません。

社長:では、雨と雪は似たようなものだから雪も対象にします。
   では、手当の名称は雨雪手当となりますね?

中川:名称はお好きに考えてください。
   雨が半日だけ降ったら手当は半分ですか?

社長:うーん。
   そうですね。
   半額ですね。

中川:では、狐の嫁入りだったら?

社長:はあ?何ですか?狐の嫁入りって?

中川:天気雨のときにそう言いませんか?
   晴れているのに雨が降っているオカルト的な天候のことです。

社長:そういえば聞いたことがあります。

中川:天気雨でも雨雪手当を支給しますか?

社長:天気雨って晴れているのですよね?

中川:でも、雨も降っていますから濡れます。

社長:その程度はガマンしてもらわなければ。

中川:では、集中豪雨の時だったらつらさが何倍にもなります。
   それでも雨雪手当は同額ですか?

社長:中川さんの言いたいことが分かりました。
   雨といっても小雨から豪雨までいろいろな雨があるので
   単純に雨手当を支給するのはおかしいと言うことですね?

中川:ピンポーン!
   雨の中を配達するのは大変ですが、バイクで配達する
   仕事なら当然雨の日も台風の日も、雪の日もあり得ます。
   
社長:バイクの配達仕事であれば悪天候は当然ある。
   それが仕事だということですね。

中川:そうです。

社長:今回は雨雪手当の導入は見送ります。

中川:それがいいでしょう。

   

(中川コメント)

仕事のつらさに対して支給する手当の導入は慎重にしましょう。
粉じんや高温、高湿度などで職場環境が劣悪である場合は支給した方が
いい場合もあります。


今日はここまで。では、またあした。

 


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    編集後記      
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「とどのつまり」のトドは何?

「結局のところ」「最後の最後には」といった意味を持つ「とどのつまり」
という言という言い回しがある。

 この「とど」とは何のことかおわかりだろうか。
 ズパリ、海の生き物の「トド」からきている。
 とはいえ、水族館でよく見かける「海馬」ではない。あの巨大な体がどこ
かにつまっている様子を想像すれば、それはそれで「最後の最後」という感
じもするが...。
 正しくは、出世魚「ボラ」の、最後の姿である「トド」である。
 ボラは最初は「オボコ」、次いで「スパシリ」「イナ」という名称を経て
「ボラ」となり、最終的には「トド」と呼ばれる。この頃には、体長も一メー
トル近くなるという。トドまでくれば、もう後がない。ここから「とどのつ
まり」という言葉も生まれたのだ。
 名前が変わる出世魚の代表格といえば「ブリ」だろう。しかし、「ハマチ」
や「イナダ」がブリと呼ばれる前の魚だと、知らない人も増えているのでは?

(日本語のマル得雑学 知的生き方文庫より)


では、また明日お会いしましょう!!


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