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中川清徳のブログ
2019年
5月17日
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 【損害賠償】社有車を破損した場合弁償することを雇用契約で可能か?

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る
作者: 中川清徳  2019年5月17日号   VOL.4097
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自社のサービスをより魅力的に見せるには?
(続きは編集後記で)

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 【損害賠償】社有車を破損した場合弁償することを雇用契約で可能か?
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「過失により会社のクルマを破損させた場合は10万円の弁償をすること」
上記の項目を雇用契約に記載することは違法です。
その理由は労働基準法は次のようになっているからです。
労働基準法第16条
「使用者は、労働契約の不履行について、違約金を定め、または損害賠償
額を予定する契約をしてはならない。」
では、本人の過失であっても会社は損害賠償を請求することはできないの
でしょうか?
「過失により会社のクルマを破損させた場合は10万円の弁償をすること」
とあるので実損金額の多寡にかかわらず10万円の弁償の契約をすることが
違法だということです。
逆にいうと金額を確定しない場合は損害賠償を請求できることになります。
下記の雇用契約であれば違法ではありません。
「過失により会社のクルマを破損させた場合は損害賠償を請求することが
ある」
   
(中川コメント)
従業員の過失により損害が発生した場合は損害賠償を請求できます。
たとえば、本人の不注意で社有車を破損した修理代が10万円だった場合
損害賠償を請求できます。
ただし、全額の請求はできません。
本人に過失がありますが、会社は管理責任があるからです。
損害賠償請求は修理代の10%から20%くらいが妥当です。
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    ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています      
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ご質問をお待ちしています。下記の様式でご質問ください。
なお、必ずしも回答するとは限らないことをご承知ください。
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    編集後記      
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自社のサービスをより魅力的に見せるには?
「自分を魅力的に見せたい」と、自分にばかり注目して考えていること自体
が根本的な間違いです。魅力を感じるのは相手なのですから、相手が何に魅
力を感じるかを先に考えなければなりません。
私はいま、パソコンメーカーで新製品のPR戦略をお手伝いしていますが、多
くのメーカーは「新製品の性能がいかに優秀か」という点をアピールしよう
とします。しかし、これでは売れません。
性能よりも「この製品があなたの人生をいかに豊かにするか」という点を
言うべきです。私はこれを「メリットのメリット」と呼んでいます。
例えば、携帯電話なら画面がきれいだとか、力メラの性能が良いとか、
電池の持ちが良いとか...。
これはすべて「メリット」の説明です。
では「メリットのメリット」が何かと言えば「この携帯電話は電池の持ちが
良いから、今しか見られないお子さんの表情をビデオ撮影する場合も、最後
まで余裕で納められます」という具合になります。
それを小さなお子さんを持つご夫婦などにアピールすれば、売れるわけです。
新製品を紹介する場合、単に性能を言うのではなく、それを使えばどん
なに良いことがあるかをアピールすべきです。それが「メリットのメリッ
ト」であり、購入を検討しているお客様が最も知りたいことなのです。
「親切すぎる」という人もいます。しかし、これは人間の根源的な性質
に根付いていると私は考えます。人間は「考える」という真の労働を避け
るためには、あらゆる手段を講じる生き物です。とにかく考えたくない、
選びたくない、行動したくない...それこそが人間の正体です。
(心を思いどおりにするテクニック サプライズBOOKより)

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 中途採用が多い会社にピッタリの退職金制度の見直をお手伝いします。
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基本給に連動した退職金制度は高額の退職金になる可能性があり危険です。
また、漫然と大手企業の退職金制度をまねしている会社は危険です。その
理由は、中小企業は中途採用、中途退職が常態であり、定期採用、定年退
職する大手企業とは事情が違うからです。
退職金制度の見直しをお勧めします。
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    ご注意      
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