HOME > 中川清徳のブログ > [残業代] 会社が損をする場合の規程の書き方
中川清徳のブログ
2021年
5月31日
カテゴリー

[残業代] 会社が損をする場合の規程の書き方

[双方向Webセミナー]全国どこでもあなたの席がセミナー会場! [内容] 拍子抜けするほど簡単な賃金制度の作り方セミナー [価格] 38,000円 税別 (41,800円税込) [日程] 6月 9日(水)10時~16時30分  [申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/002_web.html または下記にご記入のうえ、そのままご返信ください。 *******[拍子抜けするほど簡単な賃金制度の作り方セミナー]*** 日 程 下記にご希望日時をご記入ください。   第一希望 月  日  時~ 時    第二希望 月  日  時~ 時    第三希望 月  日  時~ 時 社 名 役職名 氏 名 参加数  人 (人数は不問です) 電 話 **************************************************************** 日程が合わない場合は日程調整します。 ☆★☆──────────────────────────── 社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報 労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年  人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が 中小企業経営者のために語る 発行者: 中川清徳  2021年5月31日号 VOL.4877 ────────────────────────────── 「フェリー」って、そもそもどういう意味? (続きは編集後記で) ────────────────────────────── [残業代] 会社が損をする場合の規程の書き方 ────────────────────────────── 中川:こんにちは。 社長:こんにちは。    残業代が多くて困っています。 中川:そうですか。    では就業規則を拝見します。 社長:はい、どうぞ。 中川:就業規則は次のように書かれていますよ。    始業   9時    終業   17時    休憩時間 12時~13時    上記の勤務時間を超えて労働させる場合は25%の割増賃金を    払う。 社長:先日、労働基準監督署の査察がありましたが指摘を受けてい    ません。    どこがまずいのですか? 中川:違法ではないので労働基準監督署は指摘しないのです。 社長:違法ではないがまずいことってあるのですか? 中川:残業代が多いとおっしゃっているからです。    この就業規則の書き方では残業代が多いのは当然です。 社長:どこがまずいのですか? 中川:一日の労働時間が7時間です。    そして17時を超えたら残業代が発生するからです。 社長:二つもまずい点があるのですか。 中川:そうです。    一日7時間の労働時間ですが労働基準法では一日8時間    で良いのです。    8時間を超えたら割増賃金を払うことになります。 社長:当社は7時間を超えたら割増賃金を払っているがそれは    本来なら払わなくても良いことだったのですね? 中川:そうです。    労働基準法では割増賃金を払う必要がない労働時間に    対して御社は割増賃金を払っているのです。    しかも、御社は17時を超えたら割増賃金を払うことに    なっています。    1時間遅刻をした人でも17時を超えたら割増賃金を    払うことになっています。 社長:当社は毎日のように残業をしています。    その差は大きいですね。 中川:御社は50人いらっしゃいます。    本来払わなくてもよい割増賃金は下記のようになります。    平均25万円÷154時間×0.25×50人=約43万円/月    一年間ですと    43万円×12月=516万円/年     社長:えええ! 中川:社長、追い打ちをかけるようですが同業者が8時間勤務 だったとしたら同業者は8時間勤務で賃金(平均)が 25万円なのです。    御社は7時間勤務で25万円なのです。    したがって、同業者と比較する場合は次のような計算に    なります。    平均25万円÷154時間×1.25×21日×50人=約213万円/月    一年間ですと    213万円×12月=2,556万円/年です。 社長:ええ!    2500万円も沢山はらっていたのですか。 中川:それに社会保険料や雇用保険料、労災保険料が同業他社より    多く払っていますよ。    それらを含めますと    2,556万円×120%=約3,000万円/年です。 社長:これは一大事だ!    どうすればいいですか? 中川:一日の労働時間を8時間に変更することです。 社長:わかりました。    早速変更します。 中川:あのう。    急に変更すれば従業員が納得しないでしょう。    これは不利益変更になりますので簡単には変更できません。 社長:そうですか。 中川:従業員と話し合いを持ち同意を得てください。 社長:わかりました。 (中川コメント)  一日8時間、週40時時間を超えると割増賃金を払わなければなり ません。 しかし、多くの会社が本来なら払わなくても良い割増賃金を払って います。 厳しい競争に勝つためには労働時間や休日日数の見直しをしま しょう。 見直しは不利益変更となり労使トラブルの原因となりますので 同意を得ることが必須です。 不利益変更は業績が好調な時は同意が難しいでしょう。 業績が悪化していても、従業員に丁寧に説明をし同意を得ましょう。 ────────────────────────────── [Web双方向セミナー]全国どこでもあなたの席がセミナー会場! [題名] 社員と、もめごとを起こさない就業規則の作り方セミナー   [配布] レジメ89ページ 資料120ページ [講師] 中川清徳(中川式賃金研究所 所長) [料金] 38,000円(税別) 41,800円(税込) 人数不問 [日時] 6月 7日(月) 10時00分~16時30分(5.5時間)  [申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/005_web.html または下記にご記入のうえそのまま返信してください。 *************[申込書] 就業規則セミナー********************************* 希望日 月 日  時~  時 社 名 役職名 氏 名 所在地 電 話 ******************************************************************** Webセミナーはご希望により日程調整が可能です。 メールでご相談ください。 ────────────────────────────── 編集後記       ────────────────────────────── 「フェリー」って、そもそもどういう意味? カー・フェリーの「フェリー」は、もとは英語の動詞。 「渡す」 「輸送する」という意味の単語だ。日本では、フェリーは、 旅客と自動車の双方を運ぶカー・フェリー、旅客のみを運ぶ フェリー・ボートに分けられている。 そのうち、「カー・フェリー」という表現は、日本でしか通用 しない。 かつては、欧米でも「カー・フェリー」という言い方があったが、 フェリーが大型化し、トラックを載せるようになると、 「ロー・パックス・フェリー」と呼ばれるようになった。 「ロー」は、「ロール・オン/ロール・オフ クルマが直接乗り 降りできる」の略語。 「パックス」は、「パッセンジャ 乗客)」の略語だ。 (話題のツボをおさえる本より)https://amzn.to/2FETZaS ────────────────────────────── [DVD版] 拍子抜けするほど簡単な中小企業の賃金制度の作り方 [収録時間] 132分 [レジメ]  25ページ(PDF) [講 師]  中川清徳 中川式賃金研究所 [販売価格] 26,000円(税別) 28,600円(税込) [申込先]  https://nakagawa-consul.com/cd-dvd/dvd-11.html または下記にご記入のうえ、そのままご返信ください。 ******************************************************************** 「 DVD版 拍子抜けするほど簡単な中小企業の賃金制度の作り方」申込書 社名 役職名 氏名 郵便番号 所在地 電話 ******************************************************************** ────────────────────────────── ご注意       ────────────────────────────── このメルマガは、わかりやすさを重視していそのため、 用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合があります。 むつかし法律条文をわかりやすく説明するために正確な表現を 犠牲にしています。正確な情報を記載しょうとすれば、 お役所の文書と同じになります。結局わかりにくい記事になり、 役に立ちません。 正確な情報を期待される方には、その期待にお応えできません。 このメルマガを解除してください。 このメルマガ記事による損害賠償には一切応じられないことを 申し添えます。 ────────────────────────────── メールマガジン 社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報 ☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳 ☆公式サイト http://nakagawa-consul.com ☆問い合わせ info@nakagawa-consul.com ☆バックナンバー http://archive.mag2.com/0000283000/index.html ☆登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000283000.html