【賞与】平成23年冬季
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■ 賃金制度の見直しをしませんか?
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中小企業の賃金制度は簡単なほうが良い。
それも拍子抜けするほど簡単な賃金制度が良い。
賃金制度を作る定石はたったの4つ。
その定石を押さえ,あとは社長が好きに作ればよいのです。
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る
作者: 中川清徳 2011年12月21日号 VOL.992
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シャッフルボードをご存じですか?
(続きは編集後記で)
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【賞与】平成23年冬季
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中川:こんにちは。
社長:こんにちは。
あれは本当ですか?
中川:いきなり何ですか?
社長:12月19日の日経新聞です。
今年の冬の賞与の集計を発表しています。
中川:ああ、あれですね。
社長:あれは本当ですか?
中川:何をそんなに怒っているのですか。
天下の日経新聞がウソを書くとは思えませんが。
社長:それはそうでしょうが、私の実感とはほど遠いのです。
中川:どこがですか?
社長:まず、金額です。
74万円ですよ!
私は一年分かと思いました。
冬だけで74万円です。
しかも、前年同期より3%も上がっています。
中川:キャノンは支給額が第一位で124万円ですね。
社長:当社はキャノンのコピー機などを使っていますが...。
当社はキャノンのお客なのにけしからん!
うちは20万円程度です。
中川:あのう、それとこれは別だと思うのですが...。
社長が日経新聞の集計を見て違和感があるのは
大企業の集計だからです。
くやしいでしょうが、これが現実です。
社長:そうでしょうが...。
社長:東日本大震災で業績が悪化し、昨年より低い金額と
なりました。
社内にある日経新聞を隠したいくらいです。
中川:東日本大震災は会社に多大な影響を与えましたね。
震災特需で賞与を増やした会社もあります。
社長:それは大企業でしょう?
中川:いいえ、中小企業です。
社長:そういう会社もありえますね。
中川:東日本大震災で建設会社などはとても忙しいのです。
しかし、やれば赤字が増えて困っている会社もあります。
社長:どういうことですか?
中川:たとえば瓦屋根工事は職人が不足しているので
県外から応援に来てもらっています。
その人たちの宿泊費や交通費も負担するからです。
仕事を断るとその後の受注に影響するので
泣く泣く請け負っています。
社長:震災特需が良い面ばかりではないのですね。
中川:日経新聞の集計は一応参考にするが
それに左右されないことです。
社長:どうすればいいですか?
中川:会社の業績に連動して払えばいいです。
払える金額しか払えません。
それが賞与です。
社長:業績連動はどうすれば可能ですか?
中川:それは弊社のセミナーかDVDで勉強してください。
(中川コメント)
12月19日の日経新聞の記事の一部を掲載します。
(引用開始)
日本経済新聞社が18日まとめた2011年冬のボーナス最終集計(5日現在)
によると、1人当たりの税込み支給額(加重平均)は73万9360円と
10年冬に比べ3.07%増えた。増加は2年連続。
前期(11年3月期など)に業績が改善した製造業がけん引した。
ただ08年の金融危機前の9割弱の水準で個人消費を刺激する力は弱い。
円高や欧州債務危機による足元の業績悪化が来夏ボーナスに響く可能性もある。
(引用終わり)
なお、業績連動の賞与原資の算出方法は
弊社が販売している賞与セミナーDVDがお役に立ちます。
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今日はここまで。では、またあした。
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それが会社の致命傷になりかねません。
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編集後記
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シャッフルボードをご存じですか?
カーリングを床の上でするようなゲームです。
クルージングで初体験しました。
見知らぬ同士がチームを組み、得点を争います。
夢中になれました。
シャッフルボードは丸い輪をステッキで押して
得点の高い場所(ゾーンにより得点が異なる)を奪い合うゲームです。
良い場所を占めていても後から
敵味方がはじくことがあり、刻々と戦況が変わります。
では、また明日お会いしましょう!!
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ご注意
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