【労務管理】これから成立する予定の法案

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 ■ユニオンへの戦略的対応セミナー
   【講師】 時枝 慎一郎氏(ポルテー経営法務 代表 社労士)
  【講師プロフィール】
   自らが法律事件で苦労した経験から、法務の相談業を志す。
   平成12年社会保険労務士登録後、団体交渉、不当労働行為申立、
   労働局あっせんなどの立会回数は50回を超える。
   労務トラブルを見通し、予防することに徹した労務相談がライフワーク。
   【東京】  3/12(月)
  13時30分~16時30分 場所:東京都 銀座 
        受講料 30,000000円(税別)  
    http://nakagawa-consul.com/seminar/094.html
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「一体いつまで続くんですかね?」
ユニオンに入られた会社の経営者・幹部社員から、もっとも多く出てくる
言葉です。
会社は、何より早期解決を図りたい。
そこで、組合要求に対して一定の解決金を支払います。
合意書を取り交わして安心したのも束の間。
今度は組合に別の法令違反を指摘され、再び金銭を要求されます。
こうした事態になる最大の原因が、会社に戦略がないことです。
ゴール設定が戦略目標になっていないから解決しないのです。
備えあれば憂いなし。
いざとなったときに慌てないための具体的な方法を提示します。
お申し込みは下記からお願いします。
→  http://nakagawa-consul.com/seminar/094.html
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳  2017年12月22日号 VOL.3365
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ずいずいずっころばし あの歌詞にはどんな意味があるの?
(続きは編集後記で)
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 【労務管理】これから成立する予定の法案
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中川 こんにちは。
社長 こんにちは。
   大手企業の残業割増は月60時間を超えたら50%ですよね。
中川:そうですね。
   現在は中小企業は対象外です。
社長:このまま、中小企業は対象外にしてほしいですね。
中川:そう願いたいです。
   しかし、政府は平成34年4月1日から中小企業も対象とすること
   を予定しています。
社長:あと5年後ですか。
   じゃぁ、まだ先の話ですね。
中川:そうです。
   まだ先の話です。
   しかし、一年間で残業時間720時間限度の法案が平成31年4月施行
   で進められています。
社長:年間残業720時間というと月に60時間が限度ということですか?
中川:そのような単純は話ではありません。
   原則として月45時間以内でかつ、年360時間を限度とする
   内容です。
社長:なんだかよく分かりませんね。
中川:理解にするのに苦労します。
   詳しくは弊社のWebセミナーで説明しています。
   よろしければお申し込みください。
    http://nakagawa-consul.com/seminar/090.html
社長:要するに、長時間残業をさせるのは難しくなるということですね?
中川:そうです。
   まだ先の話ということではありません。
   今から真剣に取り組んでやっと間に合うような内容です。
社長:わかりました。
   手伝っていただけますか?
中川:はい、よろこんで。
(中川コメント)
働き改革として次々と法案が成立しそうです。
1.中小企業における月60時間超の割増賃金率の猶予廃止
2.年休5日の強制付与
3.年720時間残業規制
4.同一労働同一賃金
中小企業では長時間残業の解決を急ぎましょう。
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 ■長時間残業対策セミナー
   【東京】  3/14(水)
  13時30分~16時30分 場所:東京都 銀座 
        受講料 24,000円(税別)  
    http://nakagawa-consul.com/seminar/087.html
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    ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています      
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ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています。
→ http://form.mag2.com/stewiobour
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    編集後記      
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ずいずいずっころばし あの歌詞にはどんな意味があるの?
「ずいずいずっころばしごまみそずい茶壺に追われてとっぴんしゃん
抜けたらどんどこしょ......」と子どものころ、みんなの握りこぶしを
指しながら歌って鬼決めをやったことがある人もいるかもしれない。
そして、子ども心にも「ずいずいずっころばし」ってなんだ?
と思った方も少なくないだろう。
この言葉の意味は、こじつけめいた説はあるものの、本当のところは
よくわからない。
ただ、この童歌が江戸時代の「お茶壺道中」を皮肉った歌であることは、
たしかなようだ。
お茶壺道中は、江戸時代、将軍家用のお茶っ葉を、銘茶の産地宇治まで
取りに行く道中のことで、その行列には大名行列以上の格式と権威があった。
行列が通る街道、宿場町では、道をきれいに掃除するなど、こと細かな
決まりに縛られ、いろいろな負担が課せられた。
もちろん、決まりに違反すれば、重く罰せられる。
いわば、沿道の人々にとっては、お茶壺道中は迷惑なものだった。
この童歌には、「茶壺に追われて、とっぴんしゃん」という一節があるが、
これもなにか粗相をして、きつい罰を受けた人間の怨み節とも読みとれる。
(語源の謎 日本語倶楽部編より)

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