[退職] 退職届を撤回されたが、撤回を承諾したくない

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発行者: 中川清徳  2020年6月25日号 VOL.4535
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結婚式場のエレクトーン奏者は譜面を見てはいけない ホント?
(続きは編集後記で)
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[退職] 退職届を撤回されたが、撤回を承諾したくない
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Q
問題社員が退職届を出してきました。
正直ホッとしました。
しかし、翌日、昨日の退職届は撤回するので退職届を戻して欲しい
と言われました。
せっかくのチャンスだったので退職届の撤回を認めたくありません。
撤回を認めないのは違法ですか?

退職届が総務部長とか工場長、課長など人事権を持っている人が
受け取った場合は、撤回を承諾しなくてもよいです。
主任とか係長が受け取っただけであれば、退職届の撤回は承諾
しなければなりません。
(中川コメント)
人事権をもっている人に届いた退職届は撤回しなくてもOKです。
判例 大隈鍛工所事件最高裁三小昭62.9.18判決
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編集後記      
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結婚式場のエレクトーン奏者は譜面を見てはいけない ホント?
地味婚、派手婚、アットホーム婚など、結婚式にもトレンドは
あれど、やはりホテルや結婚式場でのオーソドックスな披露宴は
常に一定の需要がある。
その場合、新郎新婦の入場には「結婚行進曲」の生演奏というのが
王道であるが、このときエレクトーン奏者は譜面を見ながら
演奏してはいけない。
といっても、会場に「譜面持ち込み禁止」のルールがあるとか、
譜面を見ると縁起が悪いとかそういった類の理由からではない。
披露宴が始まるときはまず会場の照明が落ちる。その中で新郎新婦
入場のきっかけをつくるのがエレクトーンの音だが、奏者は当然
暗がりの中での演奏を余儀なくされるわけだ。
つまり、譜面など見たくても見られないのだ。
入場時だけでなくキャンドルサービスや花嫁が手紙を朗読すると
いった演出時も、たいてい主賓にスポットライトがあたり、会場は
暗くなる。
BGMを担当するエレクトーン奏者の手元には小さなライトが
置かれているのでかろうじて鍵盤を確認することはできるものの、
譜面台までは見ることができない。
それに入場やキャンドルサービスは、進行に合わせて適度に
リピートしたり、自然に曲を終わらせたりしなければならない。
そもそも譜面どおりにしか弾けないようではプロ失格といわざるを
得ないのだ。
(「あの業界のタブー」より 青春出版 発行)
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