[DVD版] 全社員が一丸となる賞与の払い方
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務
畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業
経営者のために語る
作者: 中川清徳 2021年3月22日
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5Sは夢を実現できる
(続きは編集後記で)
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[DVD版] 全社員が一丸となる賞与の払い方
[内容] DVD2枚に収録 約130分 資料40ページ(PDF)
[講師] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[価格] 24,000円(税別)
[申込] http://nakagawa-consul.com/cd-dvd/dvd-02.html
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賞与原資をどう決めたら良いのか悩んでいる経営者のためのDVDセミナーです。
社員が一丸となる賞与の払い方
★賞与の原資をどうやって決めてよいか知りたい
賞与原資で悩んでいる経営者が多いですね。
その悩みは賞与を払うときに、「うちの場合は賞与原資をいくらがいいの
だろうか?
基準がないので賞与原資の総額の決めかたがわからない。」ことです。
多くの経営者は、世間相場が上がっていれば
「うちも上げなければならないだろうなぁ......。本当は経営が苦しいのに。」
と前回並みの賞与を苦悩しながら支給し、世間相場が下がっている時には
「うちも下げてもいいのだぁ......。」
と前回賞与より下げた金額で賞与を決めていませんか?
「本当にこれでいいのだろうか?」と不安になるが相談できる人がいない。
「経営者は孤独だなぁ」と感じる瞬間です。
★賞与は、原資を先に決めることが当たり前です
賞与とは一体何でしょう?賞与は「利益配分」ではないでしょうか?
年功序列となっている賃金制度を廃止し、成果主義賃金制度を導入すること
が流行しましたが、極端な成果主義賃金制度はうまくいきませんでした。
むしろ弊害が多いことが分かってきています。
弊社は、成果主義が似合うのは「賞与制度」だと考えています。
賞与制度こそ成果主義とすべきです。
なぜなら、賞与は「利益分配」だからです。
賞与は会社の業績に応じて原資を決めるべきです。
当たり前のことですが意外に見逃されています。
★賞与は二つの仕組みで利益分配する
1つ目の仕組みは原資の決め方です。
会社の利益が上がれば賞与原資を増やし、会社の利益が下がれば賞与原資を
減らす仕組みにすることです。
2つ目の仕組みは、個人の成果に報いることです。
つまり、会社の利益アップへどれだけ貢献したかに応じて賞与を分配する
仕組みを作ることです。
貢献度を評価する項目は限られていますが、多くの会社が勘違いをして複雑
な評価制度にしています。
従業員に分かり易く、しかも上司も評価しやすい簡素な評価制度であるべき
です。
★賞与は「見える化」することで社員が一丸となってがんばる
従業員にどうすれば会社の業績が上がるのかをはっきりと示し、社員が、
がんばって会社業績を上がれば、その分、賞与が増えることを「見える化」
します。
どれだけ頑張ればどれだけ賞与が増えるかわかれば頑張りようもあります。
逆に会社業績が悪くなったら賞与はどのくらい減るかも「見える化」します。
「見える化」することで、社員が一丸となってがんばる仕組みを作ります。
★このDVDでお話する一部を紹介します
1.賞与原資は会社業績に応じ自動的に決める。
2.個人の評価は何を頑張ったか何が足りなかったかを具体的に示す。
3.評価項目は会社の業績に直結するものだけに絞る。
4.社員が一丸となって会社業績に取り組む方法
これ以外にもお伝えしたいことが多くあります。
DVDで、ご確認いただくのが良いかと思います。
★DVDの元になった賞与セミナー参加者の方の声をご紹介します。
「今回のセミナーによって、賞与の合理的な出し方、評価方法を含めてひと
つの体系として理解できました。これまでは自信を持って賞与を支給でき
なかったが、自信が持てた。」...... (株)十字屋 貴島社長
「賞与原資決定方法のわかりやすさ、評価項目とその評価結果が直結して
おり、努力すべき目標が自然に明確になることが一番役立ちました。」
...... 第一ビニール(株) 横田取締役様
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編集後記
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5Sは夢を実現できる
私は5Sをトップが自らの夢を実現するチャンスだと考えています。
これは二つの意味があります。
5Sは自らの目標を率先して示す事によって百点満足の基準を示す事がで
きます。かくあるべしと考える自らの夢を実現できるのです。率先垂範
することによって、部下が皆その夢の実現に努めてくれるのです。
しかも、その夢の実現はいくらもお金のかかる事ではないのです。
5Sを率先垂範によって実施し、部下をしつけ、育てて、ムダ取りをし、
しっかりと儲ければ、さらに次の夢の実現も可能になるのです。
それでは、その夢について考えてみる事にします。夢は理想と言い換えても
良いと思いますが、5Sも最初は"現在ある状態" を整理・整頓し、という
事から始めるより他に方法はないわけです。
一挙に理想の実現とはいかないのが現実です。ことにしつけは時聞が
掛かるのです。しかし、いつまでもそのようなやり方では、大きな成果は
望めないのです。
そこで重要な事が、あるべき姿を思い描く事によって、理想の状態を目指す
という方法です。
いつまでも世間の状態を観察し、遅れないように付いていくばかりでは、
常に後追いに終始する事になるのです。それではあまりに寂しいでは
ありませんか。
また、このようなやり方は5Sの水準を格段に引き上げる事にも効果が
あります。例えば、ゴルフやスキーのようなスポーツの世界でも、
最近はイメージトレーニングと称して、理想像をイメージしながら
トレーニングを進めるやり方が上達が早いという事で盛んになってきてい
るようです。
もちろん会社の運動として進めるわけですから、各自が勝手な理想像を
描いていては、バラバラで不統一なものになってしまいまずから、ここは
やはりトップの夢・理想像を示し、徹底することによって統一していく
ことは是非とも必要です。
5Sは夢を実現できるのです。
5ゲン主義 5S管理の実践 古畑友三著 日科技連
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