[労働時間] 昼休みの電話番

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[題名] 同一労働同一賃金に対応 60歳以上の給料の決め方セミナー
[講師] 中川清徳(中川式賃金研究所 所長)
[配布] レジメ 38ページ 資料編 44ページ
[料金] 21,000円(税別) 23,100円(税込) 人数不問
[日時] 7月15日(木) 13時30分~16時30分(3時間) 
8月31日(火) 13時30分~16時30分(3時間) 
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/051_web.html
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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳  2021年7月3号 VOL.4910
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「創業者の急死。それさえなければ、こんなことにはならなかった
かもしれない......」
(続きは編集後記で)
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[労働時間] 昼休みの電話番
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Q
昼休みは輪番で電話番をしています。
電話番は労働時間だから、休憩は別に与えるべきだと言われました。
昼休みの電話はほとんどなく、実質、休憩時間と思います。
A
結論
昼休みを別に与えなければなりません。
理由
電話番は、自由に休憩できないから。
留意点
休憩は一斉に付与しなければなりません。
電話番はそれに反します。
したがって、電話番をさせる場合は、一斉付与の例外を定める
労使協定を締結しなければなりません。
(中川コメント)
一斉休憩付与の例外の業種等(上記の労使協定不要)
運送の事業
販売
理容
金融保険
映像演劇
通信
病院診療所
保育所
旅館
料理飲食
官公署 等
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編集後記      
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「創業者の急死。それさえなければ、こんなことにはならなかった
かもしれない......」
2003年8月27日、東京地裁に民事再生法の適用を申請したドイ
(福岡市、新垣美加子社長〈仮名〉)の元社員は、そう言って遠くを
見つめた。
ドイは、創業者の新垣肇氏(仮名)が1956年、夫人の出身地の
福岡でカメラ、写真用品の卸商として創業。
59年から「カメラのドイ」として小売りに進出した。
60年代、70年代に急成長し、一時は東京、大阪、広島、九州に130
店舗を展開するまでになった。
取り扱う商品も写真関連から、AV(音評・映像)機器・家電にまで
広がった。
最盛期(89年3月期)には売上高346億円、経常利益10億円を記録。
それが倒産直前の2003年3月期には、売上高は17億円、経常損益は
5億円の赤字にまで落ち込んだ。
民事再生法申請時の負伯総額は約52億円だった。
破綻の端緒は、創業者の輩氏が64歳の若さで急逝したことにある。
その跡を継いで2代目、3代目の経営者となった息子や娘が社内を
十分に掌握できず、ジリ貧に陥ったのだ。
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