通勤中に歩道に落下した看板で骨折した場合は通災になるか
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[題名] オーナー会社のための「役員・幹部の賃金の決め方」セミナー
[対象] 中小企業経営者、総務部長、総務担当者
[料金] 28,000円(税別) 1社の参加人数不問
[講師] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[日時] 11月10日(水) 13時30分～16時30分(3時間)
1月31日(月) 13時30分～16時30分(3時間)
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/045_web.html
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****「オーナー会社のための役員・幹部の賃金の決め方」********
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労務管理に奇策なし！大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者： 中川清徳 2021年11月30日 VOL.5059
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「雨が降らないのは、神様が怒っているからだ」
(続きは編集後記で）
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通勤中に歩道に落下した看板で骨折した場合は通災になるか
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Q
Ａさんが通勤中に強風であおられた看板が歩道に落下したことが
原因で骨折しました。
このような場合は通勤災害になるのでしょうか？
Ａ
[結論]
通勤災害になる
[理由]
通勤途中の負傷だから。
[補足]
もし、関東大震災並の天変地異による場合は、通勤中でなくても
広範囲で災害を被る可能性があるので通勤災害とならないことも
あります。
特殊な例ですが。
（中川コメント）
通勤災害は労災並の補償が受けられます。
労災かどうかは労働基準監督署が決定します。
迷ったら労働基準監督署に相談するのがよいです。
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[題名] オーナー会社のための「役員・幹部の賃金の決め方」セミナー
[対象] 中小企業経営者、総務部長、総務担当者
[料金] 28,000円(税別) 1社の参加人数不問
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1月31日(月) 13時30分～16時30分(3時間)
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/045_web.html
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編集後記
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「雨が降らないのは、神様が怒っているからだ」
「雨が降らないのは、神様が怒っているからだ」
「人が熱を出すのは、呪いにかかっているからだ」
いまでは、こんなことを本気で言ったら、変な人と思われるだけ
でしょう。しかし、人間の歴史でいえば、ほんの少し前まで、
上記のようなことが常識として考えられていたのです。
これが常識だった期間のほうがはるかに長いでしょう。もしかし
たら、いまの時代でも、これが常識になっている地域もあるかもし
れません。
逆に、これが常識であった時代に、雨は水蒸気がもたらす自然現
象だとか、熱が出るのは体にウイルスが入り、それを追い出す抵抗
のための反応だ、などというようなことを言う人がいたら、変人扱
いされていました。
神様への冒涜（ぼうとく）だとか、頭がおかしい人だとか
言われて、その時代においては否定されていたわけです。
地動説も同様で、それを唱えれば処刑すらされかねない時代も
あったのです。
そして、前述のようなことが常識であった昔には、対応や解決の
しかたも変わってきます。
神様が怒っているから、それを鎮めようと雨ごいをします。
呪いを取り払おうと、呪術師が祈祷します。場合によっては、
生け贄（いけにえ）などを差し出すこともあったといわれています。
いまでは信じられないかもしれませんが、パラダイムシフトが起
きる前は、そちらが当たり前だったのです。
(ABAマネジメント 榎本あつし著 アニモ出版より)
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