[CD版] 新人社員の心構えと仕事の進め方
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳 2022年4月28日
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「責任意識の欠如」
(続きは編集後記で)
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[CD版] 新人社員の心構えと仕事の進め方
CD2巻(約1時間50分)+テキスト
[定 価] 10,000円(税別) 11,000円(税込)
[制 作] ランチェスター経営(株) 竹田陽一制作
[販 売] 有限会社中川式賃金研究所 公式販売代理店
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「新入社員の心構えと仕事の進め方」 CD-r
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追加テキスト: 冊(一冊は付属しております)
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大企業には人事部があり、しかも自社専用のマニュアルもある
ので、新入社員が入っても必要な教育はすぐできます。
これに対して従業員100人以下の会社では、これらの準備が
できてない会社が多くなっています。そのために新入社員が
入社しても経営の厳しさやどのような心構えで仕事に取り組む
べきか、基本的な教育をしないまま仕事をさせる会社が
多くなっています。これでは経営の現実が解からないまま仕事
をすることになるので、中には本気になれない人も出てきます。
これを防ぐために制作したのが、このCD-Rです。
内容は中小企業の経営の厳しさを初めとして、仕事に対して
どのような心構えで、取り組むべきかなど、新入社員が知って
おく必要があるものを解りやすく説明しています。
配属された上司と新人がこのCD-Rを一緒に聞き、必要により
上司が追加の説明をします。こうしたあとで担当してもらう
仕事の教育をすると、理解がより速くなるのでとても都合が
よくなります。
[内容]
第1章 経営の基本原則を知っておく
1. 会社自体は固定給なしの歩合給で運営されている
2. 中小企業の利益データを知る
3. 意外に高い実質上の時給
4. お客に不便をかけないようにする
5. お客の社名と所在地を早く憶える
第2章 新入社員の心構えと自己啓発
1. 仕事をする人の実力を決める公式
2. 入社から3年間は赤字社員
3. 雑用や簡単にできる仕事は進んで引き受ける
4. 報告・連絡・相談の実行
5. 販売担当者はお客の会社を知ることに力を入れる
6. 仕事の学習計画を立てる
A. 仕事に対する素質をチ工ツクする
B. 自分の仕事に合った良い教材を手に入れる
C. 差別化がある学習方法を考える
D. 学習回数を多くする
7. 私の作業ノート、私の学習ノートを作る
8. 積極的な考え方を身に付ける
1人分のセミナー参加費で、何人もの人が何回でも学習できます。
定価11,000円税込
2巻。約1時間50分。テキスト1冊付。
追加のテキストは特価800円(税別)で
(竹田陽一先生のプロフィール)
1938年生。久留米市出身。福岡大学経済学部卒。
建材メーカーで経理と営業を担当後、28歳のとき企業調査会社
に転職。
中小企業の信用調査と倒産会社の取材を担当。
35歳のときにランチェスター法則と出会い、以来同法則を
経営全体への応用を研究。
44歳のときにランチェスター経営を創業。
講演は、4,300回になる。
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編集後記
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「責任意識の欠如」
コストと成果のバランスを求められるのが仕事というものです。
成果に比べて多くのコストを投じる、ちっぽけな成果のために
多くの時間をかけるというのは、「バランス感覚の欠如」と
「プロ意識の欠如」を感じざるをえません。
残業や休日出勤をすれば、家族との時間や趣味の時間が削られます。
それを部下に強要するのは、部下のそれら大切な時間を奪っている
ことにもなる。心身にストレスを与え、健康を損なう危険性もある。
こうした多々あるリスクに気づけないというのは、どう考えても
「想像力の欠如」があります。
そして、こうした長時間労働につぶされている部下がいながら、
口出しせず、相談にものらず、放置しているようなリーダーは、
「責任意識の欠如」が著しく、リーダー失格であるといえます。
だから、もしあなたが残業と休日出勤に忙殺されているとしたら、
常識か、バランス感覚か、プロ意識か、あるいはそれらすべてが
欠如していると自覚したほうがいいでしょう。
仕事を効率化させる術をテクニックとして学ぶことも大事ですが、
仕事で正しく成果を上げたいなら「残業は悪である」という意識を
徹底して根付かせることは、さらに肝要です。
私は、長時間労働は「常識・バランス感覚・プロ意識・想像カ・
責任意識の欠如だ」という言葉を、手帳にメモとして書き留め、
ことあるごとに眺めるのを習慣としてきました。
それは、自らを戒める意味もあり、また言葉を血肉化させ、
適切な場面で部下にすっと伝えられるようにするためです。
人は本心を見抜きます。
部下を説得し、納得してもらうときに「会社から言われている
から残業はするな」と言うのと、心の底からそう思い「長時間
労働は想像力の欠如だ」と伝えるのでは相手への響き方が
違います。
(すぐ動くのはやめなさい 佐々木常夫著 青春出版社刊)
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