イマドキの新入社員は

[Web双方向セミナー] 全国どこでもあなたの席がセミナー会場!
[セミナー名] そうかぁ!転ばぬ先の杖講座「雇い入れと退職編」セミナー
後継者、総務課長への教育にピッタリ
[講 師] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[日 時]  5月30日(月) 14時00分~16時30分(2.5時間)
6月28日(火) 14時00分~16時30分(2.5時間)
[受講料] 20,000円(税別) 22,000円(税込)
[申込先] https://nakagawa-consul.com/seminar/085_web.html
または下記にご記入のうえ、そのままご返信ください。
*******[転ばぬ先の杖講座「雇い入れと退職編」セミナー申込]***
日 程 下記にご希望日時をご記入ください。
月  日  時~ 時
社 名
役職名
氏 名
参加数  人 (人数は不問です)
電 話
****************************************************************
日程が合わない場合は上記ページ末よりご希望の日程に
調整できます。上記にご記入ください。

☆★☆───────────────────────────
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2022年5月18日 VOL.5228
──────────────────────────────

前科は一生ついてまわるのか

(続きは編集後記で)

──────────────────────────────
イマドキの新入社員は
──────────────────────────────

「イマドキの新入社員は『キャリア』を重視しない?
~2022年の新入社員が抱く『働くことに対する価値観』~」

人材育成サービスを提供する(株)ラーニングエージェンシー
から、「新入社員が抱く『働くことに対する価値観』」についての
調査結果が公表されました。

ラーニングエージェンシー「新入社員意識調査」(2022年4月22日
公表)
https://www.learningagency.co.jp/download/all/news_20220422.pdf

調査背景として、「Z世代」とも呼ばれ、物心ついたときから
すでにデジタル技術が発達している社会で育ってきた2022年入社の
新入社員が、新型コロナウイルス感染症の影響により大きく変化
した社会の中で、仕事に対しどの様な価値観を持っているのか、
という疑問に焦点が当てられています。

調査結果の概要は下記の通りです。
――――――――――――――――――――――――――――
1.将来会社で担いたい役割「リーダー志向」が過去最低値に
2.6割強の新入社員が「安定した生活」を希望、社会貢献への
意識も高まる
3.今後やりたい仕事「楽しくてやりがいのある仕事」が7割、
「安定的な給与」「自分のペース」も重視
4.働き続けたい会社の条件は「人間関係が良い」が第1位、
「高い給与・賞与」を望むも「仕事を通じた成長」は減少傾向
――――――――――――――――――――――――――――

※詳細にご興味がございましたら、是非PDFリンクもご参照ください。

今回のメルマガでは上記調査結果の"1."について、
もう少し取り上げたいと思います。

元となった設問「将来会社でどのような役割を担いたいですか?」に
対する回答を集計したところ、次のような割合となりました。

--------------------------------------------------------
■組織を率いるリーダーとなり
マネジメントを行いたい(管理職)        …23.5%
■専門性を極め
プロフェッショナルとしての道を進みたい(専門家)…31.6%
■キャリアについての志向はなく
楽しく仕事をしていたい             …21.3%
■まだはっきりしておらず、今後決めていきたい   …22.9%
■わからない                   … 0.7%
--------------------------------------------------------

2022年単年の結果としては、専門家としてのキャリアを思い描く
新入社員が多く、管理職への希望は過去最低調査という内容と
なっています。

また、各年の調査を比較して見てみると、「キャリアの志向が無い、
はっきりしていない、わからない」と回答した割合が増加傾向に
あることも読み取れます。

-------------------
・2014年:36.5%
・2015年:38.7%
・2016年:38.7%
・2017年:41.7%
・2018年:41.4%
・2019年:44.2%
・2020年:43.6%
・2021年:44.0%
・2022年:44.9%
-------------------

今回の調査結果では、今年の新入社員の働くことに対する価値観に、
「安定した生活を送る」「社会貢献をする」「楽しくてやりがいの
ある仕事をする」の3つの特徴があることが言及されています。

その上で、同世代の新入社員が楽しさややりがいを持って働くため
には「新入社員の個性やキャリアに対する理解」が、そして会社を
引っ張るリーダーを志してもらうためには、「リーダー自身が模範
となり、リーダーとして働く意義を伝えていくと共に、会社として
も若いうちから計画的にリーダーを育てる仕組みが必要になる」と
しています。

もちろん、紹介したように全体的な傾向はあるものの、新入社員
個々人がどのようなバックグラウンドを持っているかは、十人十色
です。

(中川コメント)
課長職の内示を断られたという経営者が少なくありません。

──────────────────────────────

[Web双方向セミナー] 全国どこでもあなたの席がセミナー会場!
[セミナー名] そうかぁ!転ばぬ先の杖講座「雇い入れと退職編」セミナー
後継者、総務課長への教育にピッタリ
[講 師] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[日 時]  5月30日(月) 14時00分~16時30分(2.5時間)
6月28日(火) 14時00分~16時30分(2.5時間)
[受講料] 20,000円(税別) 22,000円(税込)
[申込先] https://nakagawa-consul.com/seminar/085_web.html

──────────────────────────────
編集後記
──────────────────────────────

前科は一生ついてまわるのか

前科とは、以前に刑罰を科されたことを指します。
「前科が戸籍に記載される」という話をよく耳にしますが、前科が
戸籍に記載されることはありません。ただし、罰金以上の刑を
受けた場合、本籍地の市町村役場に保管されている「犯罪人名簿」
という書類に記載されます。

刑事上は、禁固以上の刑の場合は、その刑を完了してから10年。
罰金刑以下であれば、その刑を完了してから五年の間に、再び罰金
以上の刑に処せられることがなければ、「前科者」というレッテル
は消えてなくなります。

とはいうものの、警察や検察内部の資料には一生、犯罪記録が
残されているようです。ただし、その犯罪記録が一般に公表され
ることは絶対にありませんから、過去に犯罪を起こしていながら、
履歴書の賞罰欄に「なし」と記載しても、誰にも真偽のほどを
確かめることはできません。
もしバレたとしたら、それこそ犯罪です。

(つい他人に自慢したくなる無敵の雑学 角川ソフィア文庫より)

https://amzn.to/34mdWvq

──────────────────────────────

メール便「ピカイチ情報通信」を毎月無料でお届けします
日刊メルマガとはひと味ちがった役立つ情報をお届けしています。
[申込] https://nakagawa-consul.com/nl/index.html
または、下記のご記入のうえ、そのまま返信してください。
********************** 申込書***************************************
題 名 無料メール便「ピカイチ情報通信」
社 名
役職名
氏 名
所在地
電 話
******************************************************
すでにお申し込みをされた方は、改めての申込は不要です。

──────────────────────────────
ご注意
──────────────────────────────
このメルマガは、わかりやすさに重点をおいています。
そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合があります。
むつかし法律条文をわかりやすく説明するために正確な表現を
犠牲にしています。正確な情報を記載しょうとすれば、
お役所の文書と同じになります。結局わかりにくい記事になり、
役に立たなくなることを懸念しているからです。
正確な情報を期待される方には、期待にお応えできません。
このメルマガを解除してください。
このメルマガ記事による損害賠償には一切応じられないことを
申し添えます。

──────────────────────────────
メールマガジン
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
☆公式サイト https://nakagawa-consul.com
☆問い合わせ info@nakagawa-consul.com
☆バックナンバー https://archive.mag2.com/0000283000/index.html
☆登録・解除 https://www.mag2.com/m/0000283000.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA