土曜日の休日出勤は125%で良いか?

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人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
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発行者: 中川清徳  2022年6月23日 VOL.5264
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よけいなひと言
「勉強になりました」

好かれるひと言は?

(続きは編集後記で)

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土曜日の休日出勤は125%で良いか?
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Q
当社は土日を休日としています。
土曜出勤の場合は125%、日曜出勤の場合は135%としています。
社員から土曜日も休日なので、日曜日と同じ135%でないと
おかしいと言われました。
社員の言うのが正しいのでしょうか?

A
[結論]
社員の言うのは正しくありません。

[理由]
土曜日は法定休日としていないから。

[補足]
労働基準法では週1日の休日を与えるように定めています。
法律で定められているので「法定休日」といいます。
そうでない休日は「法定外休日」といいます。

法定休日に出勤した場合は135%の賃金を払うように
定められています。
「法定外休日」に出勤すると週40時間を超えますので
残業時間と同じになり125%の賃金となります。
(週40時間が労働基準法の限度時間です。それを超える分は
割増賃金の支払いが必要です。)

(中川コメント)
「法定外休日」の出勤にたいして135%払うことは違法では
ありません。
法定以上の賃金を払うからです。
「法定休日」と[法定外休日」の区分が面倒であるとして
休日出勤はすべて135%払っている会社もあります。

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編集後記
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よけいなひと言
「勉強になりました」

好かれるひと言は?
「クレーム対応の話が特に参考になりました」

会話の中で、相手の話に対して「感想」を伝える機会はよくあると
思います。
その内容が、「勉強になりました」「参考になりました」といった
漠然とした言葉だけであれば、ただの社交辞令だと思われてしまい
ます。

特に相手が取引先や上司だと、無難に返そうと思うがあまりに
こういった言葉を言いがちかと思います。

しかし、相手が一生懸命話してくれたことを、たった一言で
簡単にまとめてしまうだけでは、相手をガッカリさせてしまう
ことも。

ある会社員は、上司にアドバイスを受けるたびに「勉強になります」
と返事をしていたら、「いつも勉強するだけで実践してないじゃ
ないか!」と怒られたそうです。
だからといって難しいことを言う必要はありません。
大事なのは、誰もが使うワンパターンの言葉だけではなく、
「自分の言葉」を入れて話すこと。

特に、聞いた話の内容について感想を言うときは、「日頃、悩んで
いたクレーム対応の事例の話が特に参考になりました」という
ように、何が勉強になったのか、ひと言でもいので”具体的な言葉“
で伝えることです。

長く説明する必要はありませんが、「何が」をひと言つけ足す
だけで、受け取るほうの印象も変わるのです。

自分の考えや気持ちを「言語化」できるよう、自分と向き合う
時間を作ることもおすすめします。

(言いかえ図鑑 大野萌子著 サンマーク出版より)

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