令和4年10月から短時間労働者の適用拡大・育休免除の見直し

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2022年7月165日 VOL.5287
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「何でも言っていいんだよ」→許可

(続きは編集後記で)

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令和4年10月から短時間労働者の適用拡大・育休免除の見直し
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【令和4年10月から短時間労働者の適用拡大・育休免除の
見直し等が行われます】

日本年金機構から「令和4年10月から短時間労働者の適用拡大・
育休免除の見直し等が行われます」との告知が出ています。

以下に概要をご案内いたします。

■短時間労働者の適用拡大
【特定適用事業所要件の見直し】
現在、厚生年金保険の被保険者数が501人以上の事業所で働く
短時間労働者(週20時間以上の労働等、一定の要件を満たす者
をいう。以下同じ)は、健康保険・厚生年金保険の適用対象と
なっています。令和4年10月から、被保険者数が101人以上の
事業所で働く短時間労働者も、健康保険・厚生年金保険の加入
が義務化されます。令和6年10月からは、さらに51人以上の
事業所で働く短時間労働者も対象となります。

【短時間労働者の勤務期間要件の撤廃】
健康保険・厚生年金保険の適用対象となる短時間労働者の要件
について、「勤務期間1年以上」の要件が撤廃されます。令和
4年10月から、以下の条件に全て該当する方が新たに適用対象
となります。
・週の所定労働時間が20時間以上
・月額賃金が8.8万円以上
・2カ月を超える雇用の見込がある
・学生ではない

○改正内容の詳細は短時間労働者の適用拡大ページへ
⇒ https://www.nenkin.go.jp/oshirase/topics/2021/0219.html

(中川コメント)
○ガイドブック「従業員数500人以下の事業主のみなさまへ」
⇒ https://www.nenkin.go.jp/oshirase/topics/2022/0613.files/jigyounushi_ri-huretto.pdf

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編集後記
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「何でも言っていいんだよ」→許可

この言い方が典型的な”上から目線“ であることにお気づきでしょう
か。時代劇で、殿様が「何を言おうと、苦しゅうない」と語る場面
を思い浮かべると、いかに上から目線であり、相手の心に響かない
かがわかります。

この「許可=認める」という方向性の言葉がけに慣れてしまった
上司は、自分のコミュニケーションが一方通行になっていることに
気づいていません。

「何でも言い合おう」→受容
この言い方は「相互に意見を交換しよう」という意味ですので、
相手は無意識のうちにも「受け入れてもらった」と思い、心を開
く第一歩となり得ます。すなわち、目線が「対等=受け入れ」に
なっているのです。

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