家族の精神疾患の証明書を求めることはできるか
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[セミナー名] 退職金制度の見直し方セミナー
[資料等] 44ページ
[講 師] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[日 時] 10月27日(木) 13時30分~16時30分(3時間)
11月29日(火) 13時30分~16時30分(3時間)
[受講料] 26,000円(税別) 28,600円(税込)
[申込先] https://nakagawa-consul.com/seminar/004_web.html
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳 2022年10月2日 VOL.5365
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人間の寿命の限界
続きは編集後記で
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家族の精神疾患の証明書を求めることはできるか
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Q
出産後に妻は育児ノイローゼになり、育児や家事が回らないため、
しばらくは残業ができないとして残業免除の申し出がありました。
特例的に当社社員について残業発生しないよう配慮を続けてきま
したが、忙しい部署であることから、他の社員から日常的に残業を
こなしており、同僚から不満がの声が上がっています。
同僚の不満を緩和するため、妻の精神疾患証明書を求めることを
考えています。
これはダメですか?
A
[結論]
ダメです。
[理由]
個人情報は本人の同意が必要だからです。
[補足]
妻の同意があればOKです。
強制はできません。それほど、個人情報保護法は強いです。
(中川コメント)
本人の日常の言動で虚偽かどうかは、ある程度推測できます。
しかし、疑わしいとしても妻の罹患証明を求めるのは疑問です。
同僚の残業時間が過労死ラインにならないよう、一時的な
社内応援や雇用で配慮するのがよいでしょう。
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[題名] 賃金制度の見直のお手伝いをします
[担当] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[期間] 1か月~3か月程度
[見積] 15万円~45万円程度
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編集後記
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人間の寿命の限界
哺乳類においては、性成熟年齢の約6倍が最大寿命という説がある。
人間の性成熟年齢は約15歳、したがって最大痔命は90歳ぐらい
ということになる。
人間は長く生きて120歳ぐらいまで。なぜそれ以上、生きられない
のか。
体の機能の点から、人間の寿命を類推したデータがある。
まず心係数(心臓の血液拍出量)。
25歳で1分間の拍動は約4リットル。
それが1.5リットルになると心不全になるが、125歳で心不全と
同じ状態まで機能か低下するという。
脳細胞の数は正常な若者で約150億個あり、1日10万個すつ減って
いく。それが約3分の2まで減ると、人は生きていけないが、
3分の2になるのが130歳前後。
また人間の体が酸素を血中に取り入れる能力は年齢を経るごとに
低下し、125蔵前後で生存していく限界に近づくという。
したがって、体の機能の低下・変化を止められないかぎり、
人間の寿命は肉体的には120歳前後が限度ということになる。
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