アフターコロナの融資交渉のキホンセミナー

☆★☆────────────────────────────
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2022年10月7日
───────────────────────────────

◆心にビタミンいい話「お客様道を極める」志賀内泰弘
仕事場にしているカフェがあります。週に三、四回お茶や、
ランチでお世話になっています。オーナーご夫婦と、その友人らの
数人で調理・接客をする小さなお店です。

(続きは編集後記で)

──────────────────────────────
[会場開催対面セミナー]
[内容] アフターコロナの融資交渉のキホンセミナー
[価格] 20,000円 税別 (22,000円税込)
[日程]  11月15日(火)13時30分~16時00分
[会場]銀座中小企業会館8階B室
(有楽町線「銀座一丁目駅」徒歩1分)
[申込]  https://nakagawa-consul.com/seminar/133.html
または下記にご記入のうえ、そのままご返信ください。
*******[アフターコロナの融資交渉のキホンセミナー]***************
日 程 2022年11月15日(火)13時30分~16時
社 名
役職名
氏 名
参加数  人 (2名様目は半額です)
電 話
****************************************************************
日程が合わない場合はオンラインセミナーで対応することもできます

───────────────────────────────
ゼロゼロ融資の返済始まる!
アフターコロナ、金融検査マニュアル廃止後の銀行取引のキホンとは?
資金繰り改善策のキホンをお伝えします。

お申し込みは下記から

または、下記のご記入のうえ、そのまま返信してください。

*****【 アフターコロナの融資交渉のキホンセミナー申込み書 】*****
2022年11月15日13時30分~16時 銀座中小企業会館8階B室
社 名
役職名
氏 名
郵便番号
所在地
電 話
********************************************************************
■コロナ融資(リスケ)の返済期限迫る
2020年春から、実質無利子・無担保のいわゆる「ゼロゼロ融資」や借入金
の返済を最長1年間猶予する「特例リスケ支援」などの様々なコロナ対策
の支援が講じられました。
これらの返済期限が迫る中、長引くコロナの悪影響により収益力が低下した
場合は、返済に支障をきたすことが懸念されます。

■財務分析のキホンと銀行格付け
コロナ後に借入金の返済に問題が生じないかは財務分析で確認します。
自社の収益力と財政状態を分析し、返済に支障をきたす恐れがある場合は、
経営改善を検討します。
このセミナーでは、財務分析のキホンと債務者区分(信用格付)について
お伝えします。

■追加融資やリスケに伴う事業計画の策定
追加融資やリスケ等の条件変更の際には事業計画書の策定を求められる
ことが少なくありません。
このセミナーでは、こうした場合の事業計画書の策定のキホンをお伝え
します。

■経営革新等支援機関を活用した中小企業支援策
平成24年8月施行の中小企業経営力強化支援法で「経営革新等支援機関」
が創設されました。
当機関を活用した中小企業支援策として、主に「補助金」「資金繰り」
「優遇税制」の分野ついて支援策が講じられています。
このセミナーでは、「資金繰り」の分野を中心に、中小企業の経営革新等
支援機関の活用策についてお伝えします。

【セミナーの主な内容】 ※講師の都合で一部変更することがあります
●いわゆるゼロゼロ融資の返済が始まっている
●新型コロナ特例リスケの猶予期限迫る
●廃止された金融検査マニュアル
●財務分析のキホン
●債務者区分(格付)により融資交渉は異なる
●資金繰りに問題が生じてからでは遅い
●リスケには事業計画書の作成が必須
●事業計画書の作り方のキホン
●運転資金は毎月元本返済不要な短期継続融資を活用できる場合がある
●外部環境と内部環境の変化をとらえるためのSWOT分析とは
●事業の在り方を見直す機会とらえる
●経営革新等支援機関を有効活用する
●経営改善計画策定支援事業では、専門家にかかる費用の2/3(上限200万円)を補助してくれる

お申し込みをお待ちしております。

[申込]  https://nakagawa-consul.com/seminar/133.html

───────────────────────────────
編集後記
───────────────────────────────

◆心にビタミンいい話「お客様道を極める」志賀内泰弘
仕事場にしているカフェがあります。週に三、四回お茶や、
ランチでお世話になっています。オーナーご夫婦と、その友人らの
数人で調理・接客をする小さなお店です。

私にはお気に入りの席が二か所あります。天気のいい日には、
表通りに面したオープン席。そして、寒さ暑さが厳しい時には、
エアコンの具合がちょうどいい一番奥の席です。

でも、いつもその席が空いているとは限りません。他の席に
座って、本を読んでいると、マスターが「いつもの席、空きました
けど代わられますか?」と聞いてくれます。反対に、オープン席に
座って小説の構想を練っている時、ママさんに「ごめんなさい、
ワンちゃんのお客様がいらっしゃったので、代わっていただいて
もいいかしら」と聞かれます。外の席は、動物の同伴を歓迎し、
ワンちゃんのお水やおやつをサービスされています。でも、
二組しか座れない。
「もちろん」
と言い、私は店内の席に異動します。それが不快かというと、
そうではありません。なんだか、嬉しいのです。そう、店の常連
だからこそ、ママさんは私に「代わって」と頼んでくれるのです。

このところシリーズで書いている小説「京都祇園もも吉庵の
あまから帖」(PHP研究所)の舞台が京都のため、京都観光の
みならず、京都の文化・習俗に関する書物も読み漁っています。
その中の一冊、入江敦彦著「KYOのお言葉」(文春文庫)の中の、
こんな一文に目が留まりました。

京都では、ものを作る「職人」と、商う「主人」と、購(あがな)
う「客」が同等の位置づけにいる。雇用主は絶対君主なんぞでは
ない。ましてお金を払う者が「神様」だなんてトンでもない。
老舗として高い評価を長く受けている店、格式のある店ほどそうだ。
それらは、客にも高さを要求する。もちろん、ここでいう格とは
地位や名誉のことではなく、人格の謂(いわ)れ。だから遜(へり
くだ)る必要などなにもない。ただ一個の対等な人間として、
看板に、商品に、それをクリエイトした職人技術に礼を尽くせば
いいだけだ。そんな敬意を酌んで店は次回から「おこしやす」と
歓迎してくれるようになるのだ。

まさしく、私が通うカフェはオーナーと客である私は平等、
いや、お互いがお互いのことを「思いやれる」立場にあります。
しかし、私も、若い頃は大きな勘違いをしていました。お金を
払っているのだから、サービスを受けるのは当然である。
こちらは、食べてやっている。買ってやっているのだと。

しかし、「心の師」や友人・知人らと食事をする際、その
スマートな「お客様ぶり」を目の当たりにして、自分の情けなさを
反省。

少しずつではありますが、レストランであれば「食べさせていた
だく」、ショップであれば「買わせていただく」という謙虚さを
勉強するようになりました。

どういうお客様であったら、お店の人を喜ばすことができるか。
他のお客様にも心地よい空間づくりに協力できるか。もちろん、
自分も快適である。それを、「お客様道」と名付けました。

ある時、「心の師」とタクシーに同乗。師は降りる際に、
ドライバーさんにこう言いました。「お世話になりました。
ありがとうございます」。うん、これは素晴らしい。これからマネ
しよう。

病院で診察の順番を待っている時、こんな人を見かけました。
「あちらのママさん、赤ちゃんが泣いてるから僕より先にしてあげ
て」と受付の人に、こっそり話している人。うん、これもマネできる。

レストランで、どう考えても理不尽なクレームをされて泣き出し
そうな女性スタッフさん。レジで会計の時、「さっきは大変だったね。
でも、いろんなお客様がいる。落ち込まないでね」と声を掛ける
お客様がいた。うんうん、これも使える。

拙著「なぜ、『そうじ』をすると人生が変わるのか?」(ダイヤ
モンド社)の編集をしてくれた飯沼一洋さんと、居酒屋に入った
時のことです。店内は満席で、あちらこちらから「メニューお願い
します!」「お~い、こっち頼む」「ハイ! 今行きます」など声が
飛び交っていました。飯沼さんが、通りかかった男性スタッフさん
に追加注文をしました。

「ビールをもう一本お願いできますか」
「かしこまりました」

話が盛り上がり、かなり時間が経ちました。でも、ビールは届きま
せん。飯沼さんは、また先ほどのスタッフさんを手招きして言い
ました。
「すみません。たいへんお忙しいと思いますが、ビールを追加
お願いします」
「はい」
とスタッフさんは答えました。再び、話に花が咲き、たぶん三〇分
くらい経ったでしょうか。まだビールは来ません。今度は、私が
スタッフさんを呼ぼうとすると、飯沼さんに手で制され、「大丈夫
です。飲みたいのは私ですから、私が頼みます」と言い、また
スタッフさんを呼びました。そして、丁寧な口調で、
「たいへんお忙しいと思いますが、ビールを追加お願いします」
それでも、ビールは届きませんでした。そして、もう一回、
「たいへんお忙しいと思いますが…」と、四回目の注文でようやく
持って来てくれました。その時、思いました。私だったら、
キレてるかも。

辛抱強いというよりも、飯沼さんのスタッフさんへの気遣いに
感じ入りました。メチャクチャ忙しいことが、店内にいるとわかる
のです。スタッフは客の接遇をするのが仕事。でも、飯沼さんの中
では、そこに上下関係はないのです。

これぞ、お客様道極まれり。

(プチ紳士からの手紙 より http://giveandgive.com/)
───────────────────────────────
メールマガジン社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
☆公式サイト https://nakagawa-consul.com
☆問い合わせ info@nakagawa-consul.com
☆バックナンバー https://archive.mag2.com/0000283000/index.html
☆登録・解除 https://www.mag2.com/m/0000283000.html
☆Facebook  https://www.facebook.com/profile.php?id=100003506067345

───────────────────────────────

◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

◎社長、上司があの人はすごいといわれるピカイチ情報
の配信停止はこちら
⇒ https://www.mag2.com/m/0000283000.html?l=xgc104e5c6

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA