育児休業の支給額

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[題名] 同一労働同一賃金に対応 60歳以上の給料の決め方セミナー
[講師] 中川清徳(中川式賃金研究所 所長)
[配布] レジメ 38ページ 資料編 44ページ
[料金] 21,000円(税別) 23,100円(税込) 人数不問
[日時] 11月17日(木) 13時30分~16時30分(3時間)
12月13日(火) 13時30分~16時30分(3時間)
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/051_web.html
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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2022年10月12日 VOL.5375

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誰だって、楽しい人が好き。

続きは編集後記で

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育児休業の支給額
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育児休業中は給料の67%が”育児休業給付金”として支給されます。
今年の10月からは分割取得もできるようになり、子育て環境が
整いつつあります。

しかし、「給料の67%では生活が…」と収入面で育児休業を
取得するのをためらいがちになります。
それが80%であれば育児休業をとっても良いかと感じるのでは
ないでしょうか?

国からは67%の育児休業給付金しかありませんが、会社が
13%育児休業者に支給(つまり、会社の持ち出し)すれば
80%(=67%+13%)となります。

給料が1万円/日の場合
育児休業給付金 6,700円(67%)
会社の持ち出し 1,300円(13%)
計       8,000円(80%)

じゃあ、会社が23%持ち出しすれば本人は100%になるから
と、23%持ち出したとしても上限が80%なので、会社の持ち出し
の意味がありません。

給料が1万円/日の場合
育児休業給付金 5,700円 6,700円が5,700円に減る
会社の持ち出し 2,300円 1,000円会社の持ち出しが増える
計       8,000円(80%)

(中川コメント)
福利厚生として育児休業期間は13%支給することはありです。
詳しくは厚労省が開示している下記を参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000986158.pdf

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編集後記
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誰だって、楽しい人が好き。

「楽しくない入は好かれない」とは言いません。
それでも、楽しい人は誰からも愛されるものです。
会う人みんなを楽しませる人。自分自身が楽しん
でいる人。そういう存在に、人は集まって来ます。

(はたらくきほん100 松浦弥太郎、野尻哲也著)

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