休職期間は年休の出勤率の計算で欠勤扱いで良いか

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[セミナー名] 退職金制度の見直し方セミナー
[資料等] 44ページ
[講 師] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[日 時] 1月10日(火) 13時30分~16時30分(3時間)
2月2日(木) 13時30分~16時30分(3時間)
[受講料] 26,000円(税別) 28,600円(税込)
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人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2022年12月11日 VOL.5435

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脳はものすごい大食漢なり

続きは編集後記で

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休職期間は年休の出勤率の計算で欠勤扱いで良いか
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休職していた社員が復職しました。
当社の就業規則では出勤率が80%以上に年休を付与するとなって
います。
復職した社員は休職期間が長かったので80%以上の出勤率に
達しません。
したがって、年休を与えないことにしますが、法的に問題は
ないでしょうか?

A
[結論]
年休を付与しないと違法になります。

[理由]
休職期間は労働を免除しているので、出勤率の計算で使う
全労働日には含めないで計算しなければならないからです。

(中川コメント)
年休の算定で全労働日としない項目は下記のとおりです。

休日
不可抗力の休業(震災など)
使用者の責に帰すべき休業
ストライキ等で出勤できなくなった日
公民権行使(裁判員休暇)
代休
休職期間

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編集後記
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脳はものすごい大食漢なり

人間の脳は体重の2~3%しかない。
1300~1500g程度だが、じつは脳は大飯
食らいの器官である

どれくらい大食らいかといえは、脳は全血
量の15%を消費している。酸素は血液によっ
て全身に運ばれるが、脳はもちろん酸素も多
量に消費している。全身の酸索量の20~25%
を消費している。エネルギーでいえば、脳は
1日に約500キロカロリーのエネルギーを
使っている。これは体全体が必要とするエネ
ルギーの約20%に当たり、その消費量は心臓
の約2倍に相当する。脳はこのように大食漢
であるとともに、偏食家でもある。脳はブド
ウ糖しか食べない。体のほかの部分はほとん
とがタンパク質、脂肪、糖質の3大栄養素を
エネルギーとしているが、脳は糖質のブドウ
糖しかエネルギーにできないのである。

だから朝食をとらずに学校や会社に行った
りすると、脳か必要とするフドウ糖か足りな
くなり、午前中に頭がぼーっとしてきたりす
る。

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