賃上げ・人材活性化・労働市場強化
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[セミナー名] 退職金制度の見直し方セミナー
[資料等] 44ページ
[講 師] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[日 時] 3月2日(木) 13時30分~16時30分(3時間)
4月4日(火) 13時30分~16時30分(3時間)
5月9日(火) 13時30分~16時30分(3時間)
[受講料] 26,000円(税別) 28,600円(税込)
[申込先] https://nakagawa-consul.com/seminar/004_web.html
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****[退職金制度の見直し方セミナー申し込み書]***********
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳 2023年3月9日 VOL.5522
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ボールペンのインクと万年筆のインクは、どう違うの?
続きは編集後記で
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賃上げ・人材活性化・労働市場強化
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【「賃上げ・人材活性化・労働市場強化」雇用・労働総合政策
パッケージを更新】
厚生労働省により、令和4年10月28日に策定された『「賃上げ・
人材活性化・労働市場強化」雇用・労働総合政策パッケージ』
が、令和4年末に閣議決定した令和5年度政府予算案を踏まえて
更新されています。
厚生労働省では、このパッケージにより、意欲と能力に応じた
「多様な働き方」を可能とし、「賃金上昇」の好循環を実現
していくため、中長期も見据えた雇用政策に力点を移し、これ
までの「賃上げ支援」に加えて、「人材の育成・活性化を通じ
た賃上げ促進」、「賃金上昇を伴う円滑な労働移動の支援」、
「雇用セーフティネットの再整備」の一体的、継続的な取組を
引き続き推進していくとされています。パッケージの概要は
以下の通りです。
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1.労働者の賃上げ支援
・最低賃金の引上げと履行確保
・業務改善助成金の拡充
・働き方改革推進支援助成金による支援
・労働基準監督署による企業への賃上げ支援等
・賃金引上げのための各種支援策・好事例等の周知広報
・キャリアアップ助成金(賃金規定等改定コース)の拡充
・同一労働同一賃金の徹底に向けた労働局と監督署の連携
2.人材の育成・活性化~個人の主体的なキャリア形成の促進
(1)個人の主体的なキャリア形成の支援
・人材開発支援助成金の助成率引上げ等の見直し
・教育訓練給付のデジタル分野等成長分野、土日・夜間対応
講座の指定拡大
・キャリア形成サポートセンターの拡充
・学び・学び直し促進のため、特定支出控除の手続において
キャリアコンサルタントによる証明を認める特例措置の
創設(税制改正)
(2)あらたな経験を通じた人材の育成・活性化
・産業雇用安定助成金(スキルアップ支援コース)の創設
・産業雇用安定助成金(事業再構築支援コース(仮称))
の創設
・副業・兼業の促進に関するガイドラインの周知
・副業・兼業に関する情報提供モデル事業の創設
・人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)
の創設
・介護福祉士養成施設に通う学生に対する修学資金等の貸付
を行う介護福祉士修学資金等貸付事業
(3)ステップアップを通じた人材活用
・人材開発支援助成金の助成率引上げ等の見直し【再掲】
・キャリアアップ助成金(正社員化コース)の拡充
・団体経由産業保健活動推進助成金を活用した労働者の健康
促進支援
3.賃金上昇を伴う労働移動の円滑化
(1)労働市場の強化・見える化
・職業情報提供サイト(日本版O-NET)の整備
・労働市場の基盤整備に関する調査研究
・専門的・技術的分野の外国人等の就業環境の改善に向けた
実態把握・取組
・働く人のワークエンゲージメントの向上に向けた支援
・職場情報の開示に関するガイドライン(仮称)の策定
・大企業における男女間賃金格差の公表義務化を踏まえた
「女性の活躍推進企業データベース」の活用促進
(2)賃金上昇を伴う労働移動の支援
・労働移動支援助成金(早期雇入れ支援コース)の見直し
・中途採用等支援助成金(中途採用拡大コース)の見直し
・求人者に対する求人条件向上指導の強化
・求職者の希望賃金水準に合わせた個別の求人開拓の強化
・特定求職者雇用開発助成金(成長分野人材確保・育成コース)
の対象事業主の追加
(3)継続的なキャリアサポート・就職支援
・公共職業訓練・求職者支援訓練のデジタル分野の重点化
・受講者の特性に対応した教育訓練手法の構築・普及促進事業
・オンライン相談を活用した在職者のハローワークへの誘導・
職業相談の実施
・キャリア形成サポートセンターの拡充【再掲】
・非正規雇用労働者等に対する就職支援プログラムによる
早期再就職支援
4.多様な選択を支える環境整備・雇用セーフティネットの再整備
(1)次なる雇用情勢の悪化に備えた雇用保険財政の早期再建
(2)フリーランスが安心して働くことができる環境整備
・フリーランスに対する相談支援等の環境整備事業
・フリーランスに係る取引適正化等のための法整備
(3)働き方・休み方の多様化、複線的なキャリア選択への対応
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※詳細は、同省サイト(下記)をご参照ください。
(中川コメント)
ご参考までに。
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[担当] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
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編集後記
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ボールペンのインクと万年筆のインクは、どう違うの?
万年筆のインクは、ご存じのように、したたるような溶液である。
一般に、染料系のインクが用いられ、色素成分のほかに
界面活性剤が含まれている。それによって、インクに含まれ
る水分の表面張力を弱めることができ、サラサラと文字が
書けるとともに、紙にインクが染み込みやすくなっている。
それに対して、ボールペンには、粘っこい液体のインクが
使われている。そのインクが、管と頭のボールとの間を
すり抜け、ボールの表面を濡らす。それが紙の上にこすり
つけられると、インクが紙の繊維に付着するように工夫され
ている。
ボールペンも、開発当初は、万年筆のような水溶液のインク
が使われていたが、一度に多量のインクが出たりして、
シャープな線が描けなかった。
ボールペンが世界的に普及したのは、1950年代、インクに
グリセリンなどの溶液を加えて粘性を出しつつ、すぐには
乾かないように乾燥を抑えることに成功してからのことで
ある。
ボールペンの歴史をさかのぼると、アメリカのジョン・
ラウドという人が基本的なアイデアを思いついたのは
1884年のこと。しかし、その時点では、インク漏れを克服
できず、実用化には至らなかった。
1940年に、ハンガリー人のビーロー・ラースローという
ジャーナリストが、近代的なボールペンを完成させ、
アルゼンチンで販売した。
その後、アメリカのレイノルズ社とエバーシャープ杜が
量産化に成功して、まずアメリカで大ヒット、世界に広まる
ことになった。
(退屈知らずのすべらない雑学 河出書房新社刊より)
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そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合があります。
むつかし法律条文をわかりやすく説明するために正確な表現を
犠牲にしています。正確な情報を記載しょうとすれば、
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