SNS 従業員の私的利用に伴うリスク 事例
[ZOOMセミナー]全国どこでもあなたの席がセミナー会場
[内容] 採ってはいけない人を見抜く!適性検査セミナー
[価格] 15,000円(税別) 16,500円(税込)
[日程] 7月13日(木) 14時00分~16時00分 2時間
8月21日(月) 14時00分~16時00分 2時間
9月21日(木) 14時00分~16時00分 2時間
10月19日(木) 14時00分~16時00分 2時間
[講師] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/113_web.html
または下記にご記入のうえ、そのままご返信ください。
**[申込み書]採ってはいけない人を見抜く!適性検査セミナー**
希望日 月 日 時~ 時
社 名
役職名
氏 名
郵便番号
所在地
電 話
**************************************************************
日程が合わない場合はご希望の日程に調整できます。
メールご相談ください。
☆★☆―――――――――――――――――――――――――
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳 2023年7月5日 VOL.5282
――――――――――――――――――――――――――――
欧米もかつては男女差別社会でした
続きは編集後記で
――――――――――――――――――――――――――――
SNS 従業員の私的利用に伴うリスク 事例
――――――――――――――――――――――――――――
不適切発言
悪意の有無に拘わらず、従業員の私的な投稿が企業への批判を
招くことがあります。
1.スポーツ用品会社
来店した同社の契約選手であるJリーガーとその家族について、
同社の従業員が容姿をけなすような内容を Twitter 上でつぶや
き、批判が殺到。
2.デパート
同社に内定していた男子学生が婦女暴行事件に関してTwitter
上で暴言を吐いたことで、同社に対して批判やクレームが
寄せられた。
3.コンビニエンスチェーン
加盟店のアルバイト店員が利用客を盗撮し、「雑誌も買え
ない貧乏人は来るな」、「無職は来なくていいよ?どうせ売
上なんて出ない不要な存在なんだから」などの悪口と共に
Twitter に投稿して炎上。
トラブルになったと思われる客の免許証や、ウェブマネーで
の購入時の署名を撮影して、顧客の個人情報を公開していた
ことが判明した。
(中川コメント)
SNSの利用について従業員教育が必要です。
定期的にハラスメントとセットで社内研修を行うことを
推奨します。
――――――――――――――――――――――――――――
[題名] 賃金制度の見直のお手伝いをします
[担当] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[期間] 1か月~3か月程度
[見積] 15万円~45万円程度
メール顧問契約様は特別価格となり別途見積もりします。
[申込] https://nakagawa-consul.com/inquiry/index.html
または、下記にご記入のうえそのままご返信ください。
***********賃金制度のコンサルティング申し込み書************
社 名
役職名
氏 名
電 話
所在地
下記から( )内に○で選択しそのままご返信ください。
( ) コンサルティングを申し込む
( ) コンサルティングの内容を知りたいので確認したい
( ) コンサルティングの見積もりをして欲しい
*************************************************************
――――――――――――――――――――――――――――
編集後記
――――――――――――――――――――――――――――
欧米もかつては男女差別社会でした
ただし欧米はジョブ型差別社会でした。
男性が社会的評価の高い高給のジョブを占め、女性はそこから
排除されていました。それゆえに、その枠組みの中で男女均
等化を進めるために、男女同一価値労働同一賃金や男性優位
職へのポジティブアクションといった政策が進められたの
です。
ところが日本は状況が全く異なっていました。
当時の日経連の主張は、(内心はともかく)男女均等という
理念自体には反対しておらず、あくまでも欧米型の男女均等
政策をそのまま導入すると日本型雇用に悪影響を及ぼす
おそれがあるから反対だと言っていました。
そこで、女性にも男性と同じコースをたどって昇進昇格して
いく機会を与えること、言い換えればコースの平等が唯一の
細道となりました。
欧米のようなジョブの平等という政策を採らないことが最も
重要なポイントだったのです。こうして、各企業は競って
コース別雇用管理を導入しました。
それまでの男性はそのまま総合職となり、女性はほぼその
まま一般職となり、そしてごく僅かの女性総合職が誕生し
ました。
彼女らはサラリーマンでもなければOLでもない。
拠るべきモデルのない孤独な社会的範疇を形成しました。
(ジョブ型雇用社会とはなにか 濱口桂一郎著 岩波新書より)
――――――――――――――――――――――――――――
ご注意
――――――――――――――――――――――――――――
このメルマガは、わかりやすさを重視しています。
そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合が
あります。
むつかし法律条文や判例をわかりやすく説明するために正確な
表現をしていないことがあります。
正確な情報を期待される方には、その期待にお応えできません。
このメルマガ記事による損害賠償には一切応じられないことを
申し添えます。
――――――――――――――――――――――――――――
メールマガジン
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
☆公式サイト https://nakagawa-consul.com
☆問い合わせ info@nakagawa-consul.com
☆バックナンバー
☆登録・解除 https://www.mag2.com/m/0000283000.html