外国人労働者が社会保険加入を拒否する

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2023年8月5日 VOL.5312
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叱ることができない上司

続きは編集後記で

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外国人労働者が社会保険加入を拒否する
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Q
外国人労働者が社会保険加入をしたくないと言います。
できるだけ現金が欲しいことと、やがて帰国するので意味が
ないというのです。
もっともな話です。
本人が希望すれば社会保険に加入しなくても良いの
でしょうか?

A
[結論]
外国人労働者も加入しなければなりません。

[理由]
外国人労働者も社会保険加入義務が適用されるからです。

[補足]
厚生年金は帰国した国で通算されなければ、保険料の支払が
ムダになります。
しかし、健康保険は治療費、傷病手当金、出産育児一時金
などがあります。
また、社会保険料は会社が半額負担していることも伝え
社会保険加入の仕組みも説明するとよいでしょう。

(中川コメント)
社会保険とは文字通り保険です。
全員がもれなく給付されるものではなく、老齢とか傷病
とかの事故があったときに給付されるものです。
保険ですから、個人間では損得が発生します。

保険金をもらわないことは幸せなこととも言えます。
(出産育児一時金は例外です)

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編集後記
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叱ることができない上司

最近、叱ることができないという上司が増えています。
叱ることが苦手なのです。部下を持った時に一番悩むのが
叱ることができないことなのです。

叱らないとどうなるかというと、部下の仕事が中途半端な
状態でも状況でもそのままにしてしまいます。部下もその場
での指導がないから、その仕事のレベルでいいと思って
しまって、仕事の成長はなくなります。

そして、部下の仕事の中途半端な部分を、仕方がないので
上司である自分でやるしかないと、部下の分の仕事まで
負担しなければならなくなる上司もいます。

結局、上司自身の仕事量が増えてきてストレスをためていく
ケースが発生しているのです。

叱ることは決して部下を批判することではありません。
部下の成長を促すために叱ることは上司の役割なのです。

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