勤務態度不良につき継続雇用をしたくない
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[題名] 65歳定年制の賃金制度セミナー
[対象] 経営者、総務人事部長、課長、人事担当者
[講師] 中川清徳（中川式賃金研究所 所長）
[配布] レジメ 25ページ
[料金] 21,000円（税別） 23,100円(税込) 人数不問
※メール顧問契約様（メルマガ読者ではありません）
は半額です。https://onl.tw/wMkqbdL
[日時] 10月31(火) 13時30分～15時00分（1.5時間）
11月15(水) 13時30分～15時00分（1.5時間）
12月14(木) 13時30分～15時00分（1.5時間）
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/137_web.html
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社長、上司が「あの人はすごい！」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし！大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者： 中川清徳 2023年10月9日 VOL.5377
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世間を超えて生きる
続きは編集後記で
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勤務態度不良につき継続雇用をしたくない
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Ｑ
まもなく定年の60歳を迎える社員は勤務態度不良なので
65歳までの継続雇用はしたくありません。
しかし、本人は継続雇用を希望しています。
どうしたらいいですか？
Ａ
[結論]
継続雇用をしましょう。
[理由]
希望すれば65歳までの雇用義務があるからです。
[補足]
勤務態度不良の具体的な内容が不明ですが、一般的には
会社が継続雇用を拒否することができるのは、解雇に相当
するほどひどい場合です。
解雇に相当するほどの勤務態度不良であれば、定年前で
解雇すべきです。
（中川コメント）
裁判になると、勤務態度が不良であることを会社が実証し
なければなりません。
よほどの事がない限り継続雇用の拒否はできないと思って
対応しましょう。
定年後は配置転換、賃金の見直しなどが現実的でしょう。
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[担 当] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
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編集後記
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世間を超えて生きる
世間にありながら、世間を超えて生きよ。
世の中を超えて生きるとは、まずは、自分の心や情のそのつど
の動きによって自分があちらこちらへと動かないということだ。
情動に振り回されない、自分が自分の情動という馬をうまく
乗りこなすということだとも言える。
これができるようになると、世間や時代のそのつどの流れや
変化にまどわされないようになる。そして、確固たる自分を
持ち、強く生きることができるようになるのだ。
（ニーチェの言葉 ディスカバー・ツゥエンティワン刊より）
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