電車通勤の申請があったが自転車通勤していた

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人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2023年11月5日 VOL.5404
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「小説」
長い作品もあるのになぜ「小説」?

続きは編集後記で

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電車通勤の申請があったが自転車通勤していた
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Q
電車通勤の申請により電車の定期代を支給しています。
しかし、自転車通勤していることが分かりました。
1年前からです。
本人は「雨に日は電車通勤している」と主張します。
しかし、実態は自転車通勤なので通勤手当を返金させたの
ですができますか?

A
[結論]
返金させることは可能です。

[理由]
不正な申告だからです。

[補足]
就業規則にもとづき懲戒処分を検討することを推奨します。

(中川コメント)
雨の日は電車通勤していたとの主張は、通勤手当支給の
趣旨に反します。
不正受給の理由になりません。
不当利得の場合は過去10年分さかのぼれます。

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編集後記
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「小説」
長い作品もあるのになぜ「小説」?

小説のなかには長編もある。たとえば中里介山の『大菩薩峠』
や、山岡荘八の『徳川家康』などはたいへん長く、川のよう
に長く続くものは「大河小説」と呼ばれている。

短さ、長さに関係なく「小説」という。
ではなぜ「小説」なのか。

古代中国で、稗官(はいかん)という小役人がいて、王が世情
風俗を知るために、民間の伝説、物語を探り、それを書きと
め奏上した。それらの伝説や物語を稗史(はいし)という。
「小説」という語は稗史からでたもので、もともとは市中の
出来事や話題など、取るに是りない内容のものを意味していた。

すなわち小説の「小」は、価値がないことを意味する語である。
日本でも「小説」は、市中の出来事や話題を記した散丈体の
意味で用いられていたが、現在使われている「小説」は、
作家の構想に基づき、時代思想・社会・人間性などを登場
人物の心理・性格などを通して表現した文学をいう。

(親を切ると書いてなぜ「親切」 北嶋廣俊敏著より)

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