求人票 「就業時間に関する特記事項」
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社長、上司が「あの人はすごい！」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし！大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者： 中川清徳 2024年1月17日 VOL.5477
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日 程 下記にご希望日時をご記入ください。
月 日 時～ 時
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調整できます。上記にご記入ください。
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適度な運動は心の平安を保てる
続きは編集後記で
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求人票 「就業時間に関する特記事項」
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応募がない状態が続いていますが、求人票の書き方に工夫を
加えることで、応募が増えるかもしれません。
本日は「就業時間に関する特記事項」の書き方について
ご説明します。
求人票のこの欄は最大120文字まで記入できます。
この欄を空白にしてしまうのはもったいないです。
就業時間は、単に働く時間を示すだけではなく、求職者の
働き方を決める重要な情報です。働き方は、シフト制（交替
制）や夜勤など、職種や企業によって異なります。
求職者の心をつかむために、文字数は限られていますが、
「就業時間に関する特記事項」欄で具体的な説明を提供する
ことが非常に重要です。
この仕事を転職後に選んだ場合、毎日、1ヶ月、1年間が
どのような働き方になるのかを明確にイメージでき、自分の
求めている働き方と一致するか、または受け入れ可能である
かを判断できるようにします。
記入例1
・シフトは原則一週間サイクルで組まれますが、希望がある
場合は前月5日までに申し出てください。
・働き方の改善に取り組んでおり、月平均時間を昨年比30分
短縮しました。
記入例2
毎週水曜日をノー残業デーとして設定し、定時退社をサポート
しています。通常、残業は一日あたり30分から1時間程度ですが、
繁忙期の12月～3月には月に20時間の残業が発生することが
あります。
記入例3
・外勤活動は基本的に9時出発の16時30分帰社りなります。
・訪問先は事前アポイントを取りますので、計画的に行動
できますが、突発的な仕事が入る場合などは、時間外勤務も
発生することがあります。
・特別な制度化は設けていませんが、毎週1日は定時退社を
推進しています。
[中川コメント]
求職者に具体的な働き方のイメージを提供することが大切です。
各部分に工夫を加えて、求人票を魅力的にしましょう。
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※メール顧問契約様（メルマガ読者ではありません）
は半額です。
[日時] 2月12日(月) 13時30分～16時30分(3時間）
[日時] 3月11日(月) 13時30分～16時30分(3時間）
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/134_web.html
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編集後記
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適度な運動は心の平安を保てる
イライラしたときに、有酸素運動やストレッチをすることで
イライラしにくい体質にするための方法です。激しい運動の
場合はリラックス効果がありませんが、疲れすぎない運動を
することで、健康的な形でストレスを発散することができます。
(アンガーマネジメント 戸田久実著 かんき出版刊より）
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ご注意
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このメルマガは、わかりやすさを重視しています。
そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合が
あります。
むつかし法律条文や判例をわかりやすく説明するために正確な
表現をしていないことがあります。
正確な情報を期待される方には、その期待にお応えできません。
このメルマガ記事による損害賠償には一切応じられないことを
申し添えます。
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