スマホの持ち込みを禁止したい
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳 2024年1月25日 VOL.5485
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足で火を踏み消すと火事にあう
続きは編集後記で
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スマホの持ち込みを禁止したい
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Q
当社は個人のスマホは職場への持ち込みを容認していますが、
ある事務員が頻繁に離席します。具体的な証拠はありませんが
スマホを使用して外部との連絡していると思われます。
スマホの持ち込みを禁止したいのですが可能ですか?
A
[結論]
スマホの持ち込みを禁止することは可能です。
[理由]
職務専念義務が従業員にはあるからです。
[補足]
スマホは現在社会において非常に便利なツールであり
必要不可欠と言っても過言ではありません。
勤務中であっても業務に支障がでない限り、職場内での利用も
大目に見るのがよいかと思います。(職場によりポリシー
が異なりますので一概には言えませんが)
[中川コメント]
勤務時間中であるからといって、1分、1秒たりともプライ
ベートな行動を行ってはいけないというわけではなく、業務
に支障を来すことなく、常識的に許容できる範囲でのプライ
ベートな活動(例: 私用メールの確認)も考慮するのがよい
でしょう。
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以下から( )内に○で選択し、ご返信ください。
( ) コンサルティングを申し込む
( ) コンサルティングの内容を知りたいので確認したい
( ) コンサルティングの見積もりをして欲しい
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編集後記
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足で火を踏み消すと火事にあう
小正月には、門松や注連飾りなどを焼き、その火で餅を焼いて
食べる習慣がある。このしきたりの背景には、火に対する畏敬
の念がある。そんな大事な火は、たとえ焚き火の火であっても、
足でもみ消すのは非礼になる。そこから「火事にあう」という
タブーが生まれた。
(タブーの常識大事典 青春出版社刊より)https://amzn.to/354bY4B
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ご注意
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そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合が
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