定年の延長は不利益変更ですか？
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社長、上司が「あの人はすごい！」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし！大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者： 中川清徳 2024年1月29日 VOL.5489
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白身魚が赤身魚よりも身がほぐれやすい理由
続きは編集後記で
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定年の延長は不利益変更ですか？
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Q
定年を60歳のところ65歳に延長したいのですが、不利益変更に
なりますか？
A
[結論]
従来と比較し、労働者にとって不利なことがなければ不利益
変更ではありません。
[理由]
不利益な変更がないからです。
[補足]
賃金などが下がる場合は不利益変更となりえます。
定年延長を行う場合は慎重な対応が求められます。
下記のセミナーが参考になります。
[中川コメント]
定年延長する場合、退職金が5年後となり、各人の人生設計に
悪い影響を与える可能性があります。
希望者には前払いすることも考慮しましょう。
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編集後記
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白身魚が赤身魚よりも身がほぐれやすい理由
自身魚の焼きものを食べるとき、身が固まりでホロッと取れる
ことがある。食欲をそそられる瞬間だ。
だが、赤身の魚の場合、焼き過ぎたものの身はボソボソして
しまう。これは、魚の肉の筋繊維を構成している物質の違いに
よるものである。これに含まれるおもな物質を「ミオゲン」
というが、白身魚の場合はミオゲンが20パーセント含まれて
いるのに対し、赤身魚は30パーセントも含まれている。
つまり、赤身魚の方が身がしっかりと詰まっている割合が高い、
ということになる。
裏を返せば、自身魚はそれだけ身が崩れやすいといえるのだ。
ミオゲンとともに筋繊維をつくっている物質に「ミオシン」
があるが、これらが固まるのは40℃前後。この温度を超すと
物質が固まってしまう。
魚の身がほんのり温かいときの方が、プルプルでなめらかで
美味しいのは、この凝固する温度によっているのだ。
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そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合が
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