業績向上に直結!賞与の払い方セミナー
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳 2024年1月30日 VOL.5490
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[内容] 業績向上に直結!賞与の払い方セミナー
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色眼鏡で見るから、さらに嫌いになる
続きは編集後記で
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海外派遣の労災
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労災保険制度では、海外で業務に起因して被災した場合、
それが「出張Jであれば、特別な手続きをとらなくても保護の
対象となります。
しかし、「派遣」の場合は、特別加入の手続きをしていなけ
れば、保護の対象とはなりません。そのため、海外で勤務する
場合、それが「出張」であるのか「派遣」となるのかが問題と
なります。
労災保険では、
(1)海外出張者とは、単に労働の提供の場が海外にあるに
過ぎず、圏内の事業場に所属し、その事業場の使用者の
指揮に従って勤務する者
(2)海外派遣者とは、海外の事業に所属して、その事業場の
使用者の指揮に従って勤務する者
と区分しており、その判断は、勤務者の実態を総合的に勘案
して行われています。
一般に、「出張」については比較的短期間、「派遣」について
は比較的長期間と考えられますが、海外での勤務期間の長短は、
両者の区分の判断の基準とはされていません。
両者の具体的な区分については、
(1)商談、打ち合わせ、会議、視察、業務連絡
(2)販売した機械装置の定期的な点検、突発的なトラブルの対処
(3)市場調査などのため海外の各地を移動する場合
などについては、おおむね「出張」と判断され、海外支店に
転勤する場合や海外で行う据付工事、建設工事に従事する
ような場合は、おおむね「派遣」と判断されています。
[中川コメント]
「派遣」の場合は労災の特別加入をする必要があります。
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編集後記
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色眼鏡で見るから、さらに嫌いになる
第一印象からその人を好きになると、「好き」ということを
証明する事実だけが目に入ってきて、さらにその人を好きに
なるのが人の心理です。
逆に、第一印象が悪く、その人を嫌いになると、「鎌い」と
いうことを証明する事実ばかり目に入ってしまい、一層嫌い
になってしまいます。
同様に、好きになった人の嫌な面は目に入りにくくなり、
嫌いになった人のよい面も目に入らなくなってしまいます。
このように、独自のフィルターを通して物事や人を見ること
をフレームといいます。私たちは、一度つくったフレームに
合わせて情報収集をし、そのフレームに合わない情報は無視
しようとする傾向にあります。
独自のフィルターを通して見るということは、色眼鏡で見て
しまうということもできます。心理学では偏見、偏向、先入
観(バイアス)ともいわれます。
(職場の心理学 齊藤勇著 西東社刊より)
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ご注意
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そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合が
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むつかし法律条文や判例をわかりやすく説明するために正確な
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