株式買取業者の暗躍
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務
畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業
経営者のために語る
作者: 中川清徳 2024年3月5日
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人は1日に約5万回も意思決定をしている!?
(続きは編集後記で)
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株式買取業者の暗躍
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社長
「最近、書店の平積でこんな本を見つけました。」
中川
「中小企業の株を高値で売却するための指南書ですね。
最近その手の本は良く見かけます。」
社長
「後継者である息子にバトンタッチする前に株の整理をしなけれ
ばならないと考えています。」
中川
「そうですね。ご子息が安心して会社運営できるように準備した方
が良いかもしれませんね。」
社長
「以前、遠縁の株主に株を買い取らせて欲しいと申し出たのですが、
何だかんだと煙に巻かれてうまくいきませんでした。」
中川
「少数株主や所在不明株主の株を強制的に買い取る方法があるそう
ですよ。スクイーズアウトと言われています。」
社長
「スクイーズアウト?」
中川「下記のセミナーが参考になります。」
以下のセミナーが参考になります。
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[オンラインWeb(双方向会議方式)セミナー]
[題名] 少数株主等の強制排除と自社株の分散防止対策のキホンセミナー
[対象] オーナー経営者
[講師] 濱田勝則(プルデンシャル生命保険 多摩支社 ライフプランナー)
講師プロフィール
https://mylp.prudential.co.jp/lp/page/katsunori.hamada
[価格] 20,000円 税別 (22,000円税込)人数不問
※メール顧問契約様(メルマガ読者ではありません)
は半額です。
[オンライン開催日程]
2024年3月15日(金)10時00分~12時30分
2024年4月24日(金)10時00分~12時30分
2024年5月22日(金)10時00分~12時30分
[オンライン開催申込]
https://nakagawa-consul.com/seminar/143_web.html
または下記にご記入のうえ、そのままご返信ください。
***【 少数株主等の強制排除と自社株の分散防止対策のキホン 】***
社 名
役職名
氏 名
参加人数 人(レジメは事前に郵送しますので必ずご記入ください)
郵便番号
所在地
電 話
ご希望日時
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日程が合わない場合はご相談に応じます。
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◆株式買取業者の暗躍。少数株主を甘くみてはいけない。
M&Aの障害やお家騒騒動の火種となることも。
◆スクイーズアウト(少数株主や所在不明株主の強制排除)による
株式の集約方法をお伝えします。
◆自社株の分散を防ぐための戦略的定款変更(会社法174条、
無議決権株式、取得条項付株式、単元株式数の設定等について
お伝えします。
※本セミナーはいわゆる会社法上の非公開会社向けの内容です。
お申し込みは下記から
オンライン https://nakagawa-consul.com/seminar/143_web.html
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■円滑な事業承継の障害となるケース
少数株主や所在不明株主が存在するオーナー会社は少なくありません。
こうした株主の存在は、時にお家騒動の火種やM&Aの障害になる可能
性が危惧されます。円滑な事業承継の障害となる可能性が潜在化してい
るのです。
また、いわゆる株式買取業者の暗躍により、思わぬ高値で自社株を買い
取る羽目となる場合も懸念されます。
■スクイーズアウト(少数株主等の強制排除)
「株式併合」や「特別支配株主による株式等売渡請求」などの制度により、
少数株主や所在不明株主の持つ株式を強制的に買い取ることができる場合
があります。本セミナーではスクイーズアウトのほか、所在不明株主の有
する株式の競売制度(会社法197条及び特例)についても詳しくお伝えし
ます。
■無議決権株式等の活用による分散防止対策
相続により会社の経営に好ましくない人物に自社株が取得された場合に、
定款に一定の規定があれば、会社は、自社株を取得した者に対して、その
株式を会社に売り渡すことを請求することができる場合があります
(会社法174条)。
この規定は支配株主側に相続があった際に、これを逆手に取られてしまう
リスクを内包していますので、慎重に検討しなければなりません。
このセミナーでは、会社法174条のほか、種類株式(無議決権株式、取得
条項付株式、属人的株式)、単元株式数の設定など、定款変更によるさま
ざまな議決権の分散防止対策をお伝えします。
また、事業承継対策の三種の神器(定款・遺言・生命保険)のうちの一つ
とも言われる生命保険の活用方法についてもわかりやすく解説します。
【セミナーの内容】
※講師の都合で一部変更することがあります
・暗躍する非上場株式の買取業者
・自社株の分散はお家騒動の火種となる
・自社株分散、所在不明株主はM&Aの障害となる
・スクイーズアウト(株式併合)とは
・スクイーズアウト(特別支配株主による株式等売渡請求)とは
・所在不明株主の有する株式の競売制度
・経営承継円滑化法の措置に基づく会社法特例
・会社法174条に潜む相続クーデターリスク
・無議決権株式の活用と留意点
・取得条項付株式の活用と留意点
・属人的株式に関する裁判例
・議決権を制限する単元株式数の設定
・金庫株を活用した事業承継対策
・代償分割を活用した事業承継対策
・事業承継対策の三種の神器
お申し込みをお待ちしております。
[オンライン申込]https://nakagawa-consul.com/seminar/143_web.html
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編集後記
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人は1日に約5万回も意思決定をしている!?
結婚や転職など人生の一大決心をするときと、コンビニでどの
お弁当を買うか決めるとき。この2つの意思決定の思考が同じで
あるはずがありません。
通常、転職にあたっては、待遇や勤務条件、将来性、社風、
人間関係など、さまざまな情報をもとに熟考を重ねます。
自分で判断するだけでなく、先輩や友人に助言を求める人も
多いでしょう。一方、コンビニ弁当を買うのに腕を組んで考え
込む人はいません。「そうだな、昨日は焼肉弁当だったから、
今日は幕の内にしようか」程度でおしまいです。
前者の熟考型思考を「システマティック」と呼ぶのに対し、
後者の即決型思考が「ヒューリスティック」です。私たちは
この 2つの思考を必要に応じて使い分けていますが、日常生活
でもっぱら使っているのはヒューリスティックです。
一説によると、人は 1日に約 5万回の意思決定をしているそう
です。そのたびにシステマティックで考えていたら、時間は
いくらあっても足りません。日常的に判断すべきことは、
ヒューリスティックでパッパッと軽やかに処理しています。
だからこそ実際の人間行動を踏まえた行動経済学では
論理的に理解することが重要になってくるわけです。
(池上彰の行動経済学入門 監修 池上彰 株式会社学研プラス刊)より
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