部長を一般職に降格させる

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2024年5月31日 VOL.5611
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「イージス艦」は普通の護衛艦と何が違うの?

(続きは編集後記で)

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部長を一般職に降格させる
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Q
ある部長の勤務成績が悪く、部長職に耐えられない状態です。
一般的には課長や係長への降格ですが、それらの役職も
無理なので、一般職とします。
その場合、役職手当の不支給と職能等級の降格による減額で
給料がほぼ半額になります。
違法でしょうか?


[結論]
違法ではありません。

[理由]
賃金規程にそった措置だからです。

[補足]
どういう事情が知りませんが、部長を一般職に降格するのは
よほどのことです。
訴訟になっても降格が合理的であることを説明できることを
確認しましょう。

(中川コメント)
職能等級制度にある等級の定義は抽象的であり、訴訟に耐えられる
か疑問です。
役職の解任による役職手当の不支給程度がよいと思いますが、
御社はよほどのご事情がおありのようですね。

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編集後記
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「イージス艦」は普通の護衛艦と何が違うの?

国際社会の批判を無視して、北朝鮮が2012年に二度にわたって
弾道ミサイルの発射実験を行ったが、この時、日本海に派遣さ
れたのが海上自衛隊の「イージス鑑」だ。

イージス艦とは、簡単にいえばイージス・システムを搭載した
駆逐艦や巡洋艦のことで、高性能レーダーで遠くの標的を識別し、
一度に多くの敵と対戦できる能力を備えている。

射程距離120キロメートルの対空ミサイルを74発搭載していて、
遠方にいる航空機や戦艦、潜水艦にミサイルを同時発射して
攻撃する能力があるのだ。

このシステムの開発国はアメリカで、イージズ艦を保有できるの
は経済力のあるアメリカの同盟国だけに限られている。

2013年現在、日本の海上自衛隊には6隻のイージス艦があるが、
防衛省は今後10年以内にあと2隻増やして8隻に増強する方針を
固めている。

北朝鮮の核ミサイル開発や中国の海洋進出に備えるためだ。
だが、これほどまでに優れたシステムだけに、価格は海上保安
庁の年間予算に匹敵する。

今後は予算面でも国会で問題になることは予想されるが、
隣国の脅威を考えると背に腹は代えられないのかもしれない。

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