62歳のときに無期転換の申請があった

☆★☆―――――――――――――――――――――――――
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳  2024年6月10日 VOL.5621
――――――――――――――――――――――――――――

「あなたに、誰も何も言わなくなる」

(続きは編集後記で)

――――――――――――――――――――――――――――
[PR]
[Web双方向セミナー]全国どこからでも参加可能

[内容]
建設業の賃金管理セミナー
建設業の最新賃金事情と賃金制度の作り方

[講師]
中川清徳 中川式賃金研究所所長

[価格]
30,000円(税別)/33,000円(税込)
※建設業界で弊社に賃金データをご提供された会社は
無料でご招待します。
※メール顧問契約様(メルマガ読者ではありません)
は半額です。

[日程]
7月17日(水) 13時30分~16時30分(3時間)
8月21日(水) 13時30分~16時30分(3時間)

[申込]

または下記にご記入のうえ、そのままご返信ください。
****建設業の賃金管理セミナー******************************
社 名
役職名
氏 名
電 話
所在地
ご希望日時
************************************************************

――――――――――――――――――――――――――――
62歳のときに無期転換の申請があった
――――――――――――――――――――――――――――


有期契約として10年以上勤務しているAさんが、62歳になった
とき無期転換の申請をしてきました。
当社は定年が60歳です。
Aさんは本人が辞めると言わない限り雇用しなければならない
のでしょうか?


[結論]
本人が辞めると言うまで雇用する義務があります。

[理由]
無期雇用契約になったためです。

[補足]
62歳で無期雇用へ転換した場合、本人が退職の意思を示さない
限り死ぬまで(?)雇用しなければならないことになりますが
これは現実的ではありません。
嘱託規程等で第二定年を定め、雇用契約の締結時にそれを示す
ことを推奨します。

(中川コメント)
上記の規程を定めた「嘱託就業規則」を1万円(税別)で
販売しております。
ご希望の方は下記にご記入のうえメール返信してください。
請求書を送信し、ご入金確認後、ワードのデータをメールにて
送付します。
社名
役職
氏名
所在地

――――――――――――――――――――――――――――

[PR]
[退職金制度のコンサルティング]
中途採用が多い会社にピッタリする退職金制度の見直を
お手伝いします。
[担当] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[見積] 33万円(税込) 内容次第で変動します
[申込] https://nakagawa-consul.com/inquiry/index.html
または、下記のご記入のうえ、そのまま返信してください。
*************** 申込書*************************************
題 名 退職金制度のコンサルティング
社 名
役職名
氏 名
所在地
電 話
以下から( )内に○で選択し、ご返信ください。
( ) コンサルティングを申し込む
( ) コンサルティングの内容を知りたいので確認したい
( ) コンサルティングの見積りをして欲しい
************************************************************

――――――――――――――――――――――――――――
編集後記
――――――――――――――――――――――――――――

「あなたに、誰も何も言わなくなる」

職場にも慣れ、自分の仕事をこなせるようになっていきます。
一人前になった頃、ある瞬間がおとずれます。
それは、「あなたに、誰も何も言わなくなる」
という現実です。
もちろん、中堅社員として立派になったからという側面も
あります。

しかし、そこから先、「チームや職場のことを考えられる
かどうか」「後輩や部下の面倒をみられるかどうか」は、
人によって差が出てくるのです。

ある程度の年齢になってくると、もう誰も、「チームのこと
を考えろ」とは言ってくれません。30歳を過ぎた中堅社員に、

「挨拶をしましょう」なんて、誰も注意しませんよね。
しかし、言うまでもなく、挨拶ができるかどうかは、
ハッキリとあなた自身の印象に関わってきます。

つまり、自分で気づかないといけなくなるのです。

気づかいの壁 川原礼子著 ダイヤモンド社刊より

――――――――――――――――――――――――――――
ご注意
――――――――――――――――――――――――――――
このメルマガは、わかりやすさを重視しています。
そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合が
あります。
むつかし法律条文や判例をわかりやすく説明するために正確な
表現をしていないことがあります。
正確な情報を期待される方には、その期待にお応えできません。
このメルマガ記事による損害賠償には一切応じられないことを
申し添えます。

――――――――――――――――――――――――――――
メールマガジン
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
☆公式サイト https://nakagawa-consul.com
☆問い合わせ info@nakagawa-consul.com
☆バックナンバー

https://archive.mag2.com/0000283000/index.html

☆登録・解除 https://www.mag2.com/m/0000283000.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA