逆パワハラ

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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳  2024年9月30日 VOL.5733
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管理職特有の承認欲求について、

(続きは編集後記で)

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逆パワハラ
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Q
製造部門で管理職を務めていた人が、人事異動で管理部門の
課長に就任しました。新課長はベテラン課員との打合せの際
に、 「この程度のことも知らないのによくうちの課長が
務まリますね」と吐き捨てるように言われました。

課長が指示を出そうとしても、ベテラン課員に「全部こっち
でやリますから黙っていてください」などと言われ、業務の
報告すらしてもらえない状況が続いています。
課長が話しかけてもベテラン課員は露骨に嫌そうな顔をし、
非協力的な態度を続けています。
この件についてハラスメント相談窓口に相談がありました。
どう対応すべきでしょうか?

A
[結論]
まずは現状把握のため当事者双方からヒアリングを行います。

[補足]
相談があった場合、先入観念を排除してヒアリングしましょう。
逆パワハラであると確定した場合は、部長に逆パワハラの
改善指導を依頼しましょう。

(中川コメント)
部長が改善指導しても部下の態度に変化がなければ
懲戒処分の検討が必要です。

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編集後記
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管理職特有の承認欲求について、

管理職特有の承認欲求について、管理職が求める承認欲求は、
一般社員や部下のものとは異なる性質を持っています。
具体的には、管理職は単に存在を認められるだけでなく、
自分を良く見せたい、尊敬されたいという欲求が強く表れます。

また、承認欲求はマズローによる二種類の分類が紹介され、
一つは「自尊の欲求」であり、もう一つは「尊敬の欲求」です。
自尊の欲求は自己評価に依存しますが、尊敬の欲求は他者
からの評価に依存しており、特に管理職の場合、この「尊敬
の欲求」が職場で強く表れ、部下や上司からの評価が重要で
あることが強調されています。

さらに、テレワークの普及により、管理職が部下からの承認を
得る機会が減少し、承認欲求を満たすことが難しくなって
います。

日本人の承認欲求 太田肇著 新潮新書より

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ご注意
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