事実婚のパートナーが出産した場合の出産祝金は?
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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳 2024年10月26日 VOL.5759
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若手社員は、承認欲求が強く、評価されることを求める
一方で、過度な賞賛や目立つ行為を避ける傾向があります。
(続きは編集後記で)
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事実婚のパートナーが出産した場合の出産祝金は?
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Q
Aさんの事実婚であるパートナーが出産したことが、健康保険の
出産祝金の申請で判明しました。
会社では出産した場合、夫である男性社員には出産休暇と
出産祝金を支給する規程になっています。
事実婚の場合はどうしたらいいですか?
A
[結論]
法的な拘束はありませんので、御社での判断に委ねられます。
[補足]
労政時報の調査によると、事実婚(同性婚を含む)のパートに
対して、慶弔見舞金や慶弔休暇を付与している会社は14.4%と
少数派です。
適用しないが25.3%、未定、検討中が57.7%となっています。
(中川コメント)
事実婚の扱い
・社会保険、健康保険は配偶者として扱われます。
・出産・育児や介護は一定の配慮があります(労基法等)。
・相続に関しては法定相続人とは見なされません
事実婚に対して慶弔見舞金や休暇にも適用するかは、
企業によって意見が分かれます。
中川は健康保険と同等の扱いがいいのではと思っています。
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編集後記
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若手社員は、承認欲求が強く、評価されることを求める一方で、
過度な賞賛や目立つ行為を避ける傾向があります。
これは、SNSなどの影響により「目立つことがリスク」とされる
環境が背景にあります。過剰な賞賛は逆にプレッシャーを
感じさせ、他の社員からの嫉妬や批判を恐れるため、表彰や
派手な演出を嫌がる場合が多いです。
若手社員に対しては、大勢の前での過度な褒め言葉よりも、
身近な存在からさりげなく褒められる方が受け入れやすいと
されています。上司やチーム内での一対一のフィードバックや、
チャットツールでのメッセージなどの方法が効果的です。
また、褒める際には、特定の成果や行動を具体的に指摘することが
重要です。
大人世代(上司や先輩社員)は、成果を出した社員を積極的に
表彰し、全体のモチベーションを高めようとしますが、
若手社員はそれに対して警戒心を持つことが多いです。
この認識のズレが、大人世代の「褒め方が難しい」という
感覚につながっています。リスクマネジメントの意識が強いため、
派手な褒め方や評価を避ける傾向が見られます。
(今どきの若手社員のトリセツ 平賀充記著 PHPビジネス新書)
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