「配偶者手当」

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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳  2024年11月15日 VOL.5779
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[ビル・ゲイツの名言|学びたいことはゴミ箱を漁ってでもやる]

(続きは編集後記で)

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「配偶者手当」
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当社は家族手当として配偶者に1万円、子どもに5千円支給
しています。
配偶者手当は配偶者の年収が103万円未満の社員が対象です。
しかし、配偶者の年収を103万円以下かを把握するのが
手間であり、共稼ぎが一般的になっていることから、
配偶者手当の廃止を検討しています。
アドバイスをください。

A
配偶者手当の1万円を廃止することは不利益変更に該当し、
従業員の同意が必要です。
弊社では配偶者手当の廃止の代わりに、子どもには1万円、
大学等に進学する子どもには2万円を支給することを
提案しています。
このような制度にすることで従業員の同意が得やすくなる
と考えられます。

厚生労働省の人口動態統計によると、2023年に結婚した初婚
同士の夫婦のうち24.8%は妻のほうが年上でした。
1970年(10.3%)から一貫して上昇しており、過去最高を更新し
続けています。

(中川からのコメント)
昭和の記憶が薄れ、平成も過ぎ去り、令和となった現在では
「夫は年上、妻は年下」「結婚は勢い」「夫婦は添い遂げる
もの」「夫が妻を養うもの」。こうした価値観は当たり前
ではなくなっています。
このような変化を踏まえ、現代の結婚観に適した形で、
配偶者手当の見直しを推奨します。

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編集後記
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[ビル・ゲイツの名言|学びたいことはゴミ箱を漁ってでもやる]

ポールが私をゴミ箱の上に持ち上げて、私がコーヒーかすで
汚れたプログラマーたちのメモを拾ってくる。それを見て
システムを勉強したものだ。

【覚書き|ハイスクール時代、DEC(ディジタル・イクイッ
プメント・コーポレーション)でデバッグ(プログラムのバグ
取り)のアルバイトをしたときを振り返っての発言。
ポールとはマイクロソフト共同創業者のポール・アレン】

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ご注意
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このメルマガは、わかりやすさを重視しています。
そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合が
あります。
むつかし法律条文や判例をわかりやすく説明するために正確な
表現をしていないことがあります。
正確な情報を期待される方には、その期待にお応えできません。
このメルマガ記事による損害賠償には一切応じられないことを
申し添えます。

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