■柔軟な働き方の導入で、助成金チャンス到来!■
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中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!
発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2025年11月7日 Vol.6144
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■適性検査活用セミナー■

【開催日】11月26日(水)13:30~15:30
12月8日(月)13:30~15:30
【参加費】16,500円(税込)
※メール顧問契約者は半額で参加可能です
採用ミスを防ぎ、職場の空気と生産性を守る方法を解説。
Excelで使える検査ツール付きの実践セミナーです。
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または、
社名・役職・氏名・人数・電話番号・希望日程
を明記のうえ、そのままご返信ください。
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■その問題は誰のものか?■
(続きは編集後記で)
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■柔軟な働き方の導入で、助成金チャンス到来!■

子育て世代の社員が増え、「時短や在宅に
対応したいが、制度づくりが難しい」と悩む
会社も多いのではないでしょうか。そんな中、
令和7年10月から「柔軟な働き方選択制度等
支援コース」が拡充されました。
たとえば、テレワークや短時間勤務など、
3つの制度を導入して社員が実際に使えば
20万円、4つ導入すれば25万円が支給されま
す。さらに、有給の子の看護休暇を新設する
と30万円、対象を中学生まで広げるとプラス
20万円の加算も受けられます。
ある製造業では、朝型勤務の時差出勤と在
宅勤務を組み合わせた結果、子育て社員の離
職がゼロに。助成金で制度づくりにかかった
費用もほぼまかなえたそうです。
中小企業にとって「人を辞めさせない工夫」
こそ最大の投資です。まずは、制度を就業規
則に入れることから始めてみましょう。
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◆中川コメント
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社員が働きやすくなり、会社も助成金を受
けられる――一石二鳥の制度です。自社でも
導入できそうな仕組みから検討してみてくだ
さい。
弊社は助成金申請の代行は行っていません。
あしからずご了承ください。
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■納得感のある賃金制度づくりのご案内■

賃金は、生活を支える土台であり、働く人への正当な評価の
かたちでもあります。社内バランスや世間相場を踏まえた、
公平で納得感のある制度を整えませんか。
中川式賃金研究所では、貴社の実情に合わせた制度づくりを
伴走型でサポートしています。人が安心して働ける仕組みを、
一緒に形にしていきましょう。
期間:3か月~6か月程度(最短1か月から対応可)
料金:60万円~100万円(税別)
※メール顧問契約企業は「半額」でご案内
お申し込み・お問い合わせはこちら
https://nakagawa-consul.com/inquiry/index.html
または、以下の賃金制度コンサルティング申込書に
ご記入のうえ、ご返信ください。
賃金制度コンサルティング申込書*
社名:
役職名:
氏名:
電話番号:
所在地:
メールアドレス:
( ) コンサルティングを申し込む
( ) コンサルティング内容を詳しく知りたい
( ) 見積もりを依頼したい
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編集後記
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■その問題は誰のものか?■
アドラー心理学では「それは誰の課題か」を
見極めることが大切だといわれます。例えば、
子どもが勉強しないことで親が悩むとします。
しかし「勉強をする」という課題は本来、
子どもの課題です。親がいくら叱っても、
勉強しないことで困るのは子ども自身だからです。
ところが多くの親は「子どものため」と言いながら
その課題に土足で踏み込みます。「もっと勉強しな
さい」「いい学校に入りなさい」と、親の思い通り
にコントロールしようとするのです。しかしそれは
「他人の課題」に介入する行為であり、関係を悪化
させる原因にもなります。
子どもに限らず、職場でも同じことがいえます。
部下や同僚の問題に過剰に踏み込まず、
「誰の問題か」を一度立ち止まって考えてみる。
自分の課題と他人の課題を冷静に分けることが、
健全な人間関係の第一歩といえるでしょう。
出典:『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』
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内容に基づくトラブル等については、責任を負いかねます。
ご了承ください。
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
☆発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
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