◆ 今月の経営者向け読み物  『ダジャレで広がる?キットカットのプロモーション』

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発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年2月15日 Vol.6243
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■時間とともに変わる「必要なもの」■

(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)

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◆ 今月の経営者向け読み物
『ダジャレで広がる?キットカットのプロモーション』
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よろこぶ
受験シーズンももう終盤。「キットカットで応援」された親御
さんもいらっしゃるのでは。

九州の方言「きっと勝つとぉ(きっと勝つよ!)」が「キット
カット」に似ていることから、口コミでひろまった、この「キ
ットカット応援」。

当時、教師をしていた私の友人は、こう生徒をたしなめたのだ
そうです。

「なんだそれ。縁起物じゃなくて、ダジャレじゃないか」
「先生……気休めですから」
「お前ら、ダジャレで気が休まるんかい!」

嘆かわしい、と友人教師。でもね、センセイ。大人だって、ダ
ジャレで気が休まるんですよ。例えば、先日、センセイとやっ
た新年会。こぶ巻き食べてましたよね。あれは「よろこぶ」の
語呂合わせ。(知っとるわい!) 鯛は「めでたい」。(バカ
にしとんのか!) 初詣で「5円玉」を賽銭箱に入れてました
よね。「ご縁」です。15円だったら「十分なご縁」。45円は
「終始ご縁」……え? もういい? はいはい。

でも、ダジャレ効果をバカにしてはいけません。ネスレが行っ
た調査によると、受験生の「3人に1人」が受験前にキットカッ
トを購入し、「5人に1人」が試験会場に持参。キットカットの
売上は5倍、利益は10倍にまで増大したのだそう。「きっと勝
つとぉ!」の影響は相当なものだったのです。

ダジャレ好きなのは日本だけではありません。キットカット発
祥の地イギリスで、1958年以来用いられていたキャッチコピー
は以下のようなものでした。

“Have a break... have a Kit Kat”

“break”は、休むという意味に加え、割るという意味がありま
す(ダブルミーニングというのだそう)。「キットカットをパ
キッと割って、食べながら一休み」。そんなところでしょうか。

とはいえ、やはりダジャレはニッポン。串カツ田中は、25年
12月9日からキットカットとのコラボ商品「キット串カツ」を
販売(26年1月31日まで)。

「期待に応えて」「期待を超えて」「揚げて応援!」

するという。揚げるのは(もちろん?)キットカットです。
キット串カツ・キット串カツいちご・キット串カツバナナ、の
3種類。レビューによると「アツアツのフォンダンショコラの
ような味わい」なのだそう。「キット串カツ」は今回で3年目。
デザート串では人気No.1だといいます。

これらキットカットの事例からわかるのは「ダジャレは広がり
やすい」ということです。

コピーライターの小藥元氏は

「ダジャレをバカにするなかれ。『聞いたことのある音』とい
うのはコミュニケーションスピードが早い」

と言います。思えば、商品・企業・サービス名もダジャレだら
けです。

・最洗ターン(洗濯機)
・ASTEL(携帯電話会社「明日のTEL(電話)」だからアステル)
・ICOCA(=イコカ JR西日本交通系ICカード) キャッチコ
ピーは「ICOCAでいこか?タッチしていこか?」)

等々。

もうすぐ年度末。来年度、新商品の販売・会社の創業・新サー
ビス開始などを控える経営者の皆様。名称をダジャレで考えて
みてはいかがでしょうか。

(執筆 関谷中小企業診断士事務所 関谷 信之)

本日の記事は弊社が有料会員となっている
「中小企業福祉事業団」が提供する情報を転載しました。

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【本からの気づきメモ】
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■時間とともに変わる「必要なもの」■

人は日々変化し、年齢や立場とともに
好きなことや大切なものも移ろいます。
若い頃に夢中だった趣味や人間関係も、
時が経てば自然と手放すことがあります。

かつては必要だと思っていた物や縁も、
今の自分には重たく感じることがあります。
それは心が前に進んでいる証しです。

人の気持ちはいつまでも同じではなく、
環境や経験によって少しずつ変わります。
だからこそ、持ち物や関わりも定期的に
見直してみることが大切です。

一度すべてを棚卸ししてみると、
本当に必要なものが見えてきます。
不要になったものを手放すことで、
身軽に、そして軽やかに生きられます。

変化を受け入れることが、
これからの時間を豊かにします。

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