■AIを使えば高評価? 手当をつける前に考えたいこと■

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中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!

発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年7月14日 Vol.6392
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■採用の失敗を防ぐために、今できる一つの判断材料■
https://nakagawa-consul.com/seminar/113_web.html

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■超常現象を科学で読み解く■
(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)

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■AIを使えば高評価? 手当をつける前に考えたいこと■
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「社員にAIを使ってほしいのに、
なかなか職場へ広がらない」

「詳しい社員だけに仕事が集中して、
ほかの社員がついてこられない」

そんな悩みはありませんか。

これは多くの会社で
よくある悩みです。

最近では、AIの知識や活用実績を認定し、
手当や人事評価へ反映する会社が
出てきています。

AIに詳しい社員へ、
基本給とは別に手当を支給する。

AIを使った業務改善の成果を、
人事評価の加点対象にする。

こうした制度には、
社員へ学ぶきっかけを与え、
社内の活用を広げる効果が期待できます。

ただし、制度だけを先につくると、
思わぬ不公平感を生むことがあります。

仕事によって、
AIを使いやすい職種と
使いにくい職種があるからです。

例えば、資料作成やデータ分析では
AIを活用しやすい一方で、

接客、製造、運転、現場作業などでは、
同じように使えないこともあります。

単純に利用回数だけを比べると、
AIを使いやすい部署ばかりが
有利になってしまいます。

【Q】
AIを使った社員には、
すぐ手当を支給した方がよいでしょうか。

【A】

利用した事実だけではなく、
どのような成果を生んだかを見ると
よいでしょう。

作業時間が短くなったのか。

ミスが減ったのか。

お客様への対応が早くなったのか。

一人の工夫が、
ほかの社員にも広がったのか。

こうした成果と結び付けて考える視点が
大切です。

AIは目的ではなく、
仕事をよくするための道具だからです。

【Q】
全社員にAI活用を
目標として求めてもよいでしょうか。

【A】

全員へ同じ水準を求めるよりも、
職種や役割に応じて目標を変えると
よいでしょう。

管理職には、
部下が安全に使える環境づくりを求める。

事務担当者には、
定型業務の時間短縮を考えてもらう。

現場社員には、
改善できそうな仕事を見つけてもらう。

このように役割ごとに分ければ、
社員も取り組みやすくなります。

実はここで迷う会社が
とても多いのです。

AIの操作が得意な人だけを評価すると、
本来の仕事で大きな成果を出している人が
報われないこともあります。

反対に、AIをたくさん使っていても、
必要のない作業を増やしているだけでは、
会社の利益にはつながりません。

大切なのは、
「何回使ったか」ではなく、

「仕事がどのようによくなったか」
という視点です。

【Q】
AIに詳しい社員が一人しかいません。
その人に任せても大丈夫でしょうか。

【A】

一人に任せきりにするよりも、
相談役として周囲を支援してもらう形が
よいでしょう。

ある会社では、
AIに詳しい社員が各部署の相談を受け、
使い方や注意点を伝えています。

本人だけが成果を出すのではなく、
周囲の社員が使えるようになることも、
会社にとって大きな貢献です。

ここから学べることは、
知識を独占する人よりも、
知識を広げる人を評価する視点です。

【ワンポイントアドバイス】

まずは社員に、

「毎週一つ、AIで楽にできそうな仕事を
書き出してください」

と伝えてみてはいかがでしょうか。

いきなり使うことを義務にせず、
仕事の困り事を探すところから始めると、
抵抗感が少なくなります。

AI手当や評価制度は、
社員を競わせるためのものではありません。

仕事を改善する人を見つけ、
その工夫を会社全体へ広げるための
仕組みと考えるとよいでしょう。

AIを使ったかどうかだけでなく、
誰の仕事が楽になり、
会社にどんな成果が生まれたのか。

自社では何を評価するのがよいのか、
一度立ち止まって考えてみては
いかがでしょうか。

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【本からの気づきメモ】
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■超常現象を科学で読み解く■

幽体離脱や人魂、UFOなどの
超常現象は昔から人々の関心を
集めてきました。

近年は、こうした不思議な現象を
科学の視点から説明する研究が
進んでいます。

臨死体験は、脳への酸素不足や
神経伝達物質の変化によって、
現実とは異なる体験として
記憶される可能性があると
考えられています。

また、人が聞き取れないほど低い
周波数の音は、不安や恐怖を
強めることがあり、何もない場所で
気配を感じる一因になる可能性も
示されています。

人魂は、湿地などで発生した
メタンガスが自然に放電して
燃えることで生じるという仮説が
研究されています。

さらに、一部のUFO目撃例は、
過去の核実験に伴う発光現象が
関係していた可能性もあります。

長年「不思議」とされてきた現象も、
科学の進歩によって少しずつ
新たな見方が生まれています。

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