あの手この手の｢住宅手当｣の見直し策を提案します。

2023年3月11日 2023年3月9日

nakagawa

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社長、上司が「あの人はすごい！」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし！大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者：　中川清徳　2023年3月11日
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「飲食物持ち込み不可」の店に食べ物を持ち込むと…?

（続きは編集後記で）

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[セミナー名]　不満の元になりやすい「住宅手当」セミナー
あの手この手の｢住宅手当｣の見直し策を提案します。
[講　師]　中川清徳　中川式賃金研究所所長
[日　時]　3月22日(水) 14時～15時30分(1.5時間）
4月17日(月) 14時～15時30分(1.5時間）
5月18日(木) 14時～15時30分(1.5時間）
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｢住宅手当｣をもらっている社員は｢家族手当｣ももらっている。
仕事ができなくても家族がたくさんいるほうが、給料が多いと同僚の
不満が聞こえてきます。
定期採用や転勤などでやむなく住宅手当を支給したものの、同僚と
の矛盾が表面化し困っている。
お気持ち分かります。あの手この手の｢住宅手当｣の見直し策を提案します。

1　宅手当の色々なケース
・｢家賃を払う世帯主｣など属性に基づく住宅手当
・採用時の条件として支給される住宅手当
・転勤時に支給される住宅手当

２　あの手この手の見直しの策
・｢借り上げ社宅｣か｢住宅手当｣か？
・税・社会保険はどうなる？
・｢住宅手当｣と時間外手当の計算
・｢同一労働同一賃金｣との関係
・見直し策番外編

3　配布するひな形
・賃金規程に関する｢住宅手当｣の記載例
・借り上げ社宅規程（期限を設けた記載例）
・借上げ社宅入居覚書

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編集後記
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「飲食物持ち込み不可」の店に食べ物を持ち込むと…?

レストランに「飲食物を持ち込むな」というのなら、話はわか
る。食べ物を売り物にしている場所に、食べ物持参でいすわら
れたのでは、商売にならないだろう。

しかし、レジャー施設などに、「飲食物持ち込み不可」の貼り
紙があるのはいかがなものか。値段が高く、あまりおいしくも
ない施設内の売庄やレストランのものしか口にできないという
のは、納得できない話である。

飲食物の持ち込みを禁止する理由は表向き、大量のゴミがでる
ためとされていることが多いが、ほんとうは、施設内の売店、
飲食庄の売上を伸ばそうとしてのことだろう。

某テーマパークのように、「非日常的な夢の世界に、おにぎり
など日常的なものを持ち込んでほしくないから」という理屈
を語っていたところもあるが、それにもやはり現実的な計算は
働いているはず。

ところで、「飲食物持ち込み不可」ではあっても、健康ランド
のようなところでは、オパサンたちが堂々と弁当を広げている
ことがよくある。

「お客様…」と従業員から注意されても「何よ、入場料払って
るんだから、いいじゃない」と、オパサンたちは意に介さない。
それくらいの度胸があれば、飲食物持ち込み不可の”おふれ”は、
かなりのところまで無視できるようだ。

施設のほうでも、内心やましい気持ちがあるのか、「あくまで
もご協力くださいということなので」と、いざとなれば黙認
する場所が多いようだ。

（ねえねえ、教えて！日本人の総疑問　河出書房新社刊より）

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