企業の人材マネジメントに関する調査2023
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[題名] 固定残業代の払い方セミナー
[対象] 経営者、総務人事部長、課長、人事担当者
[講師] 中川清徳(中川式賃金研究所 所長)
[配布] レジメ 25ページ
[料金] 15,000円(税別) 16,500円(税込) 人数不問
[日時] 9月8日(金) 13時30分~15時00分(1.5時間)
10月6日(金) 13時30分~15時00分(1.5時間)
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/142_web.html
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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳 2023年8月15日 VOL.5322
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福を分かち合わない人は人の上に立てない
続きは編集後記で
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企業の人材マネジメントに関する調査2023
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『企業の人材マネジメントに関する調査2023
人材育成・能力開発(人への投資/リスキリング)編』
が公表されました
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先日、リクルート社より『企業の人材マネジメントに関する
調査2023 人材育成・能力開発(人への投資/リスキリング)編』
が公表されました。
本調査結果では、企業の人材育成・能力開発の実態とともに、
具体的な取り組みと生産性や離職率との関係等が解説されて
いるので、ポイントとなる設問の回答結果などを参考までに
ご紹介します。
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リクルート『企業の人材マネジメントに関する調査2023
人材育成・能力開発(人への投資/リスキリング)編』
企業の人材マネジメントに関する調査2023 人材育成・能力開発(人への投資/リスキリング)編 | 株式会社リクルート
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調査対象:全国の人事業務関与者(担当業務2年以上)
調査期間:2023年3月29日~3月31日
集計対象数:従業員規模30人以上の企業に勤める2,761人
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■人材育成・能力開発について制度を変えたり、従来の
やり方を見直す必要性を感じているか
⇒「感じている」と回答した割合は51.1%
そのうち、実際見直しができている企業は28.2%
■人材育成・能力開発のやり方の見直しが必要と感じている理由
※複数回答可
⇒1位:仕事を遂行するために必要なスキルが多様になって
きているため(51.4%)
2位:従来のスキルでは、仕事の場面で価値を出す事が
難しくなっているため(41.6%)
3位:能力開発の機会を提供する事が、従業員の定着率
向上につながるため(38.2%)
■人材育成・能力開発のやり方の見直しと生産性/離職率
能力開発費が3年前と比べて増加し、かつ人材育成・能力
開発の見直しができている企業のうち、
⇒「労働生産性が向上した」と回答した割合は67.2%
見直しができていない企業で同回答をした割合は43.5%
⇒「離職率が想定より高い」と回答した割合は33.5%
見直しができていない企業で同回答をした割合は43.7%
■解説(一部抜粋)
「やみくもに能力開発費を増やせば良いわけではない」
⇒組織としてありたい姿を描き、そのために必要な組織能力
を定義することが前提。その上で従業員にどのような
スキルを磨いてもらう必要があるのか、さらには従業員
本人たちがどのような成長やキャリアを描いているのか、
対話をしながらデザインしていくことが重要
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本調査から、大半の企業が人材育成・能力開発に対し、従来
のやり方を見直す必要性を感じている一方、実施には至って
いない企業が多数であるという現状が明らかになっています。
しかし、デジタル化の加速等を背景として、昨今のビジネス
環境は大きく変わり、従業員に求められるスキルも多様化
してきています。そうした変化に適応した人材育成・能力
開発の制度・やり方の重要性が、本調査から読み取れます。
リソースが十分でない中小企業において、このような取り
組みはハードルが高いと感じられるかもしれません。しかし、
少子高齢化による人手不足が深刻化する中で「自社で人材
を賄える」という点、また調査結果に見られる「生産性や
離職率に好影響を与える可能性がある」という点からも、
人材マネジメントへの取り組みは中小企業にとっても重要
な生存戦略のひとつとなります。
(中川コメント)
リスキリングとは、例えば、昔は電話のオペレーターさん
がたくさんいました。でも今は電話もコンピューターと
繋がっているから、コンピューターの知識やスキルが必要
になったんです。
そのように、古いやり方から新しいやり方へ切り替える
ことをリスキリングと言います。
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[題名] 賃金制度の見直のお手伝いをします
[担当] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[期間] 1か月~3か月程度
[見積] 15万円~45万円程度
メール顧問契約様は特別価格となり別途見積もりします。
[申込] https://nakagawa-consul.com/inquiry/index.html
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編集後記
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福を分かち合わない人は人の上に立てない
惜福の工夫と分福の工夫とを兼ね備えた人は、それだけで福
人だ。しかし、実際のところ、世の中をよく見てみれば、
福を惜しむ人の多くは福を人に分け与えず、福を人に分け
与える人の多くは福を惜しまない。
福を惜しむ工夫のない人は、人の下につく人であり、
大切にされる人ではない。また、福を人に分け与える工夫に
乏しい人も、人の上に立つことはできず、決して人から
信頼される人にはならない。
(努力論 幸田露伴 三輪祐範訳 ディスカバー刊)
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ご注意
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そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合が
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