■七十歳まで安心して働ける仕組みづくりとは■
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中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!
発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2025年12月4日 Vol.6171
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■そうかぁ!転ばぬ先の杖講座「雇い入れと退職編」■

【開催日】12月10日(水)13:30~16:00
1月16日(金)13:30~16:00
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■小さな「できた」が心を支える理由■
(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)
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■七十歳まで安心して働ける仕組みづくりとは■

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現場では「高齢の社員に長く働いてほしいけれど、
どんな形で再雇用すればいいのか分からない」とい
う声をよく聞きます。特に、賃金の下げ幅ばかりが
気になり、話が前に進まないこともありますよね。
ある会社では、六十歳でいったん定年を迎えた後、
一年ごとの再雇用契約を結ぶ方式を取り入れました。
給料は少し下がりましたが、担当していた業務の中
から「頼みたいこと」「経験が生きる仕事」を丁寧
に選び、その社員にお願いしたところ、本人は「ま
だ自分を必要としてくれるんだ」と感じ、大きなや
りがいを持って働き続けてくれました。
人は、給与だけでなく「自分の存在を認めてもらえ
ている」という実感で力を発揮するものです。七十
歳までの雇用を考えるときは、制度面の見直しに加
え、どんな役割をお願いできるかを一緒に考えるこ
とが大切です。まずは身近な業務から整理してみま
せんか。
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■かんたんチェックで自社の退職金制度を診断!■

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退職金制度について、こんなお悩みはありませんか?
・退職金の積立不足に不安がある
・退職金を支給しない場合の規定が不明確
・成果を反映した退職金の支給ができていない
退職金は従業員にとって将来の安心であり、企業にとっても
経営に直結する重要な制度です。
しかし、制度を長年見直さずにそのまま使い続けている企業も多く、
「実は潜む問題点」に気づかないままのケースも少なくありません。
そこでご案内するのが【らくらく退職金診断】です。
簡単なアンケートに答えるだけで、自社の退職金制度の現状や
潜む課題を“ひと目で”把握することができます。
▼こんな企業様におすすめです
・今の退職金規程が時代に合っているか不安
・今後も支給を続けられるのか見通しを立てたい
・規定上「支給しない場合の理由」が曖昧になっている
・役員の退職慰労金も含めて整理しておきたい
制度見直しの第一歩として、ぜひお気軽にご利用ください。
診断結果は、今後の改善に役立つ具体的なヒントになります。
▼診断はこちらから(所要時間3分)
https://forms.gle/AEBysp31KwLSSqbM8
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【本からの気づきメモ】
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■小さな「できた」が心を支える理由■
調子が出ない日は、思い切ってハードルを下げてみると
気持ちが軽くなります。小さな「できた」を一つずつ
重ねていくと、「あ、できた」「これもできた」とい
う実感が自然に増えていきます。些細な達成でも集ま
るほど心が前向きになり、「これも達成した」という
穏やかな喜びが広がります。大きな成果を狙わなくて
も、小さな達成感を丁寧に拾うだけで日常は少しずつ
明るく変わっていきます。
出典:『心に響く言葉』(永松茂久著/徳間書店)
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