【採用】ビジネスインターン制度について
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■オーナー会社のための「役員・幹部の処遇のコツ」セミナー
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る
作者: 中川清徳 2012年4月10日号 VOL.1098
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シャンパンのコルク栓はどうやって詰める?
(続きは編集後記で)
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【採用】ビジネスインターン制度について
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中川:こんにちは。
社長:こんにちは。
ビジネスインターン制度があると聞いたのですがどんなもので
すか?
中川:主に大学生が学生のうちに、企業で就労経験を積むことです。
社長:どういうメリットがあるのですか?
中川:就労経験をした会社に就職することがありえるのです。
企業が大卒(大学院卒を含む)の採用の機会を増やすことが
できるのです。
仕事ぶりで人物評価もできます。
社長:では、リクルート(就活)ではないのですね?
中川:違いますが、学生の中にはそれを目的に制度を活用する場合もある
ようです。
大学にとっては、学習を実践するための機会なので教育の
一貫と位置づけています。
(大学によってはビジネスインターシップ制度を導入していない
場合もあります)
社長:時期はいつ頃ですか?
中川:会社が決めれば良いです。
社長:期間はどのくらいですか?
中川:欧米は数ヶ月ですが、日本では2週間程度です。
社長:2週間の給料はどうなりますか?
中川:払わなくても良いです。
教育の一貫ですから、払ったら教育ではありませんから。
会社がお礼金をもらいたいくらいです。
しかし、自社の仕事を知ってもらいたいために受け入れてい
る会社は給料をだしているようです。
社長:つまり、採用できるかもと期待している場合は給料を出してい
るのですね。
遠隔地の場合は宿泊費や交通費がかかりますよね?
中川:それも原則自己負担です。
しかし、宿泊費や交通費は支給する会社が多いように感じます。
(インターネットで数社調べた結果です)
社長:給料がもらえないは、宿泊費や日当がもらえないはでは、利用者が
いないのでは?
中川:大卒の採用は就職協定などがあって接触が難しいので
インターンシップを利用して積極的に接する機会を増やすために
取り組んでいる会社もあるようです。
そういう目的の会社は、給料や日当などを払っているようです。(未確認です)
社長:うーん、インターシップは大企業のための制度ですね。
当社のような中小企業には縁がありませんね。
中川:そうですね。
2週間程度では手間ばかりかかり、こちらが期待しても、入社してく
れる確率は少ないと思いますので、あまりお勧めしません。
(中川コメント)
ビジネスインターン制度というものがあるので念のためご紹介しました。
就職が困難な時代ですから、あれやこれや手を打てば新卒を採用できる
かもしれません。
今日はここまで。では、またあした。
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監督署に聞くに聞けない問題の相談に乗ります
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解雇とか賃金の切り下げとか微妙な問題は、労働基準監督署に聞くわけに
もいかない。だいたい、俺は忙しいのだ。本を読んでいる暇はないし、
第一、資金繰りや営業のことで頭がいっぱいでそれどころではない。
誰か、いないのか?
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編集後記
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シャンパンのコルク栓はどうやって詰める?
一度抜いたら、どうやっても二度と入れられないのが、シャンパンの
コルク栓。
シャンパンメーカーは、どのようにして、瓶の口よりも大きいコルク
栓を瓶の中に詰め込んでいるのだろうか?
その作業には、コルクをギユツと絞る装置のついた「打栓機」という
機械が使われている。
工程は次のとおり。
まずは、コルク栓を約70に蒸らして、柔らかくする。十分に柔らかく
なったところで打栓機に入れ、思いきり絞る。そして、瓶の口よりも
細くなったら瓶に入れ、金属製の棒でたたき込む。
ポンッ!と小気味よい音を立てるシャンパンの栓を詰めるのには、意
外と手間ヒマがかかっているのである。
(話題のツボをおさえる本より)
では、また明日お会いしましょう!!
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