【就業規則】 宗教活動禁止について知らなかったと言う

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発行者: 中川清徳  2017年8月23日号 VOL.3221
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蒲鉾 カマボコと蒲との関係とは?
(続きは編集後記で)
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【就業規則】 宗教活動禁止について知らなかったと言う
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中川:こんにちは。
社長:こんちには。
   Aさんについて相談です。
中川:はい、なんでしょうか?
社長:Aさんが休憩時間中に宗教の勧誘をしていると苦情がきました。
   それで、Aさんに注意しました。
中川:はい。
社長:Aさんは休憩時間中は何をしても自由のはずだというのです。
中川:で、どう答えましたか?
社長:休憩時間中は自由だが、服務規律は守る義務があると言いました。
中川:そうですね。
社長:ところが、Aさんはそんなルールはどこにあるのかと言うのです。
   それで、弊社の就業規則を見せました。
   それには「会社内で宗教の布教活動を行わないこと。」と明記して
   あります。
中川:はい。
社長:ところがAさんはそんなことは知らなかったというのです。
   説明を受けていないというのです。
   これって、どう対応したらいいのでしょう?
中川:御社の就業規則は労働基準監督署に届けていますか?
社長:はい、届けています。
中川:その就業規則はどこに置いてありますか?
社長:総務部長が保管しています。
   また、就業規則を休憩所に置いてあります。
   加えて、社内LANで見ることができるようにしています。
   しかし、入社時には説明をしていません。
   入社時に説明をしなければならないのですか?
中川:就業規則を誰でもいつでも見ることができる状態であれば
   知らなかったという言い訳は許されません。
社長:そうですか。
   言いにくいのですが、私も就業規則の内容をおぼえていません。
   
中川:それはそうです。
   しかし、就業規則を説明しなければ知らなかったというAさんの
   主張は的外れです。
社長:どうしてですか?
中川:たとえば、日本の法律を全部社長は国から説明を受けましたか?
社長:一度もありませんね。
中川:極端な話、人を殺したがそのような法律があるとは知らなかった
   から無罪だという人がいたら?
社長:それは許される行為ではありませんね。
中川:そうです。殺人者が法律があるとは知らなかったと言い張っても
   法律で罰せられます。
   就業規則も同様で、内容を知らなかったらというのは
   許されないのです。
社長:そういえば、駐車場とかホテルとかに約款が書いてありますね。
   読んだことはありませんが。
   それと同じことなのですね。
中川:そうです。
   御社は就業規則を誰でも見れる状態にしています。
   その状態にしておれば、説明をしなくても就業規則を
   適用できます。
社長:分かりました。
中川:で、Aさんは今後の宗教活動についてはどう言ってますか?
社長:今後はやらないと言っています。
中川:どうですか。
   まずは一件落着ですね。
(中川コメント)
就業規則は、従業員代表の意見書を添付して労働基準監督署に
届け出ます。
その後、周知をすればその就業規則は有効となり、知らなかったという
言い訳はできなくなります。
周知とは、
1.就業規則を配布する
2.誰でも見える状態にする(休憩所などに備えておく)
3.社内LANで見える状態にする
の3つで、そのどれかを実施すればよいです。
あなたの会社の就業規則は周知の状態にありますか?
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    編集後記      
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蒲鉾 カマボコと蒲との関係とは?
「蒲鉾」は白身の魚肉をすりつぶし、調味料を加え、蒸したり焼いたり
して固めた食品である。
ある国語辞書には、その形が蒲(かま)の花穂(かすい)に似ていたから
カマボコという名になったと説明されているが、カマボコのどこが
蒲の花穂に似ているのか、疑問に思う人もいるかもしれない。
蒲鉾の起源は明らかでないが、室町時代の中期ごろにはすでにつくられて
いたようである。
初めは魚のすり身を竹に塗って焼いたもので、それが蒲の穂に似ている
ところから「蒲穂子」、また蒲の穂は鉾(ほこ)に似ているので
「蒲鉾」と呼ばれた。
現在ではそれを「竹輪」と呼んでいるが、もともとカマボコは今日の竹輪
と同じようなものであった。
その後、魚のすり身を板につけた蒲鉾が作られるようになると、竹に
塗った蒲鉾は「竹輪」と呼び、板つきのものを「蒲鉾」と呼ぶようになった。
(親を切ると書いてなぜ「親切」 北嶋廣俊敏著より)
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