昇格試験を自宅でさせた場合、給料を払わなければならないか

[Web双方向セミナー] 全国どこでもあなたの席がセミナー会場!
[セミナー名] 退職金制度の見直し方セミナー
[資料等] 44ページ
[講 師] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[日 時] 10月 7日(木) 13時30分~16時30分(3時間) 
11月11日(木) 13時30分~16時30分(3時間)      
[受講料] 26,000円(税別) 28,600円(税込) 
[申込先] https://nakagawa-consul.com/seminar/004_web.html
または下記にご記入のうえ、そのままご返信ください。
*******[退職金制度の見直し方セミナー申し込み書]**************
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   第二希望 月  日  時~ 時
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役職名
氏 名
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電 話
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調整できます。上記にご記入ください。
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳  2021年9月23日 VOL.4992
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会社の雰囲気が悪くなりました
(続きは編集後記で)
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昇格試験を自宅でさせた場合、給料を払わなければならないか
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Q
主任や課長に昇格するには昇格試験に合格しなければなりません。
昇格試験は課題を与え提出させています。
昇格試験は自宅で作成させています。
昇格試験を受ける意思があるかどうか打診しています。
しかし、休日を返上して昇格試験を書かせているのだから、
給料を払うべきだと疑問視する人がしているのです。
強制でないので、給料を払わなくてもよいと思いますが
どうでしょうか?
A
結論
払う必要はない
理由
1.労働時間ではないから。
2.昇格試験を受るかどうかは本人の自由だから。
補足
休日に会社の会議室で昇格試験を行った場合も、給料を払う
必要はありません。
昇格試験は使用者の指揮命令下にないことと、受けないことにより
降格、減給などの不利益がないからです。
(中川コメント)
昇格試験を推奨しています。
下記のセミナーでは具体例をお話ししています。
好評です。
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[双方向Webセミナー]全国どこでもあなたの席がセミナー会場!
[内容] 拍子抜けするほど簡単な賃金制度の作り方セミナー
[価格] 38,000円 税別 (41,800円税込)
[日程] 10月14日(木)10時~16時30分 
11月17日(水)10時~16時30分 
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/002_web.html
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編集後記      
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会社の雰囲気が悪くなりました
スタッフの人数が40人を超えた2011年ころから、会社の雰囲気が
悪くなりました。
創業時の温かな空気はなくなり、派閥が生まれあちこちでヒソヒソ
話が飛び交うになったのです。
「人手が足りなくて忙しい」
「優遇されている人とそうでない人がいて不公平だ」
「仕事が溜まっているのに残業禁止なんておかしい」
など、渦を巻く不満。
社内はマイナスオーラに包まれ仕事にも支障が出かねな状況で
した。
こう対処しました。
派閥は不満や愚痴が糸口となって生まれます。
そのため、スタッフの不平・不満を一度洗いざらい明らかにしな
ければ、と思いました。
事業管理者を通じて不平不満をすべて箇条書きにしてもらい、
―つひとつに対し、私が回答を出していく作業を行いました。
「不平・不満はあって当たり前」と諦めず、真正面から向き合おう
と思ったのです。
特に多かったのが、「人手が足りなくて忙しい」という不満で
した。仕事量を考えると、人手は足りているはずなのです。
それでも忙しいということは、効率の悪い動きがあるのかもしれ
ないと考えました。
そこでまず、1週間分のスケジュール予定& 実施表を作成し、
全スタッフに配布して記入してもらいました。
その表をすべてチェックし、
「これはムダ」
「この動きはおかしい」
「○○さんは同じ作業を○分でやっている」
など、細かく赤ペンを入れて本人に返しました。
私の赤入れに納得できないスタッフには、何度も同じ作業を繰り
返し、わかるまで説明を続けました。
「忙しい」のは人手不足だけが原因ではありません。
一人ひとりのスケジュール管理が不十分なことが多いのです。
時間管理の方法を一つひとつ丁寧に伝えていく努力をしました。
(働きやすさを本気で考えたら、会社が5倍になりました・
雅楽川陽子著 同文社刊より) https://amzn.to/3uFnAEV
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[題名] 賃金制度の見直のお手伝いをします
[担当] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[期間] 1か月~3か月程度
[見積] 15万円~45万円程度
[申込] https://nakagawa-consul.com/inquiry/index.html
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