採用時に支持政党を聞いてもよいか
[Web双方向セミナー]全国どこでもあなたの席がセミナー会場!
[題名] 社員と、もめごとを起こさない就業規則の作り方セミナー
[配布] レジメ89ページ 資料120ページ
[講師] 中川清徳(中川式賃金研究所 所長)
[料金] 38,000円(税別) 41,800円(税込) 人数不問
[日時] 10月20日(水) 10時00分~16時30分(5.5時間)
11月19日(金) 10時00分~16時30分(5.5時間)
12月14日(火) 10時00分~16時30分(5.5時間)
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/005_web.html
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳 2021年10月9日 VOL.5008
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客はいわない「おあいそ」
(続きは編集後記で)
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採用時に支持政党を聞いてもよいか
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Q
採用面接時に支持政党を聞いてはいけないとされています。
本来、事業主は採用するときは何を聞いてもよいと思います。
どうしてだめですか?
A
[結論]
採用の自由は、職業選択の自由(憲法22条)、法の下の平等(憲法12条)
に反するからです。
[補足]
採用の自由は無制約に認められるわけではありません。
憲法は国民の基本的人権を保障していますから「採用の自由」を
無制限に認めてしまうと、国民の職業選択の自由(憲法22条)や
法の下の平等(憲法14条)などの人権が不当に侵害されてしまう
ことになるからです。
企業に「採用の自由」が認められるといっても、それは国民の
基本的人権を不当に制限しない「公共の福祉(憲法12条)」の範囲
で認められるだけであって国民の「就職の機会均等」を損なう
ような「採用の自由」は認められないと考えなければならない
わけです。
(中川コメント)
採用時の注意事項は厚労省が作成したパンフレットを参照して
ください。
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[題名] パワハラ・セクハラ撲滅セミナー
[講師] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[日時] 10月15日(金)13:30~16:30
11月 9日(火)13:30~16:30
12月 2日(木)13:30~16:30
[料金] 24,000円(税別) 26,400円(税込)
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/088_web.html
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編集後記
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客はいわない「おあいそ」
勤め帰りに赤ちょうちんにひかれてちょっと一杯。ほろ酔いかげん
になったところで「おやじさん、おあいそ」。
しかし、本来は「おあいそ」は客が使うことばではありません。
店の人が勘定書きを出すときに「(お楽しみのところ勘定のこと
など申して)愛想づかしなことですが......」と客に向かっていった
のがはじまりです。
この「愛想づかし」が短く詰まって「おあいそ」になったのです
から、店の人が客に対して使うことぱです。
これをたんに「お勘定です」といわれたのでは、それこそ愛想も
ないものです。
もちろん、客のほうからは「勘定を頼む」といえばよいのです。
(間違いことばの本 講談社より)
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