4月に周知必要か 出生時育休の取扱い

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[価格] 38,000円 税別 (41,800円税込)
[日程] 1月31日(月)10時~16時30分
2月16日(水)10時~16時30分
3月 7日(月)10時~16時30分
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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2022年1月11日 VOL.5101
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三日と開けず

この言い方は
間違っている?
正しい?

(続きは編集後記で)

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4月に周知必要か 出生時育休の取扱い
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Q.妊娠出産等の申出があった場合に「育休の制度」を説明、
周知するうえで、令和4年4月から出生時育休も対象に含
まれると考えて良いでしょうか。

A.予定あれば「望ましい」

令和4年4月からは、労働者から妊娠出産等の申出があっ
た場合に、事業主は、育休に関する制度その他の事項を知
らせるとともに育休の申出の意向を確認する必要がありま
す。説明が必要な「厚生労働省令で定める事項」は、令和
4年4月と、出生時育休がスタートする同年10月で、条文
の文言がそれぞれ異なっています。違いは、育休の申出先
や社会保険料の取扱いに出生時育休を含むか否かです。一
方で、「育休に関する制度」は、条文上同じ文言が使われ
ています。しかし、厚労省「改正ポイントのご案内」では、
個別周知・意向確認ともに、出生時育休は同年10月から対
象としています。

通達でも、令和4年10月以降に労働者からの申出が行われ
た場合には、出生時育休も合わせて周知しなければならな
いとしつつ、同月以降に子の出生が見込まれるような場合
には、同制度も含めて周知することが望ましいとしていま
す。

(中川コメント)
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[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/132_web.html
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編集後記
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三日と開けず

この言い方は
間違っている?
正しい?

答え
間違っている

正しくは
三日にあげず

「三日」は、具体的な日数ではなく、短い期間のこと。
「あげず」は単独では使われず、連語として「間をおかないで」
「たびたび」という意味で使われ、「三日にあげず」で
「ほとんど毎日のように」の意になる。
「三日にあげず、ひいきの飲み屋に通いつめる」と使う。

(間違えると恥ずかしい日本語500 日本語倶楽部編)

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