【雑談】定年残余年数グラフについて
◆─────────────────────────────────◆
■ 就業規則の見直しをしましょう
【東京】セミナー開催日 6月14日(木)10時~16時30分
◆─────────────────────────────────◆
見直しのポイントは、
1.社員と、もめごとを起こさない予防策が織り込んであること
2.問題社員に「ビシ!」と言える作り方をしていること
3.権利ばかり主張する自分勝手社員に毅然とした態度ができること
です。
詳しくは(セミナー申し込みもできます)
↓
→→→ http://nakagawa-consul.com/seminar/005.html
☆★☆―――――――――――――――――――――――――─―――――
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る
作者: 中川清徳 2012年5月29日号 VOL.1147
――――――――――――――――――――――――――――――――――
天国は地獄
(続きは編集後記で)
◆────────────────────────────────◆
【雑談】定年残余年数グラフについて
◆────────────────────────────────◆
中川:こんにちは。
社長:こんにちは。
定年残余年数グラフというものがあるそうですね。
聞いたことがありません。
どんなものですか。
中川:社員の1人ひとりが定年まで何年あるかをグラフにしたものです。
社長:それは何の意味があるのですか?
中川:だれがいつ定年になるかを見える化するのです。
社長:見える化したら何かいいことがあるのですか?
中川:社長はあと何年、社長としてがんばるつもりですか?
社長:うーん。
痛い質問ですね。
もう一踏ん張りと思っています。
中川:つまり、決断を先送りしているのですね?
社長:そんなつもりはありませんが。
引退について考えたことがありません。
中川:あと100年くらい社長を続けるつもりですか?
社長:ご冗談を。
何が言いたいのですか?
中川:定年残余年数グラフを見ると、ぞーっとしますよ。
社長:どうしてですか?
中川:いつ引退するかは置いておいて、ご自分の引退後も
ずーっと先に定年を迎える人が多いことに気づきます。
社長:それで?
中川:これはいかんと思うはずです。
社長:どうしてですか?
中川:この会社が続き限り、今いる人たち全員を定年まで
面倒をみることはできないのだと感じるでしょう。
社長:うーん、怖いグラフですね。
中川:中には社長より早く定年退職する人も分かります。
その人が大変高い技能を持っているとしたら、その人の
技術伝承について考えなければなりませんよ。
社長:それが気になっています。
中川:先手必勝。
定年退職を把握して、後継者育成に早めに手を打つ必要
があります。
社長:それも分かるのですか?
中川:そうです。
技術伝承に何年かかるかから逆算して、ふさわしい後継者
を選抜します。
それが定年残余年数グラフで見えます。
社長:そうなんですか。
そのグラフを作成するのは難しそうですね。
中川:いいえ、エクセルが操作できれば簡単です。
講習会をしていますので、だれか参加させてください。
社長:そうします。
(中川コメント)
定年残余年数グラフはエクセルで簡単にできます。
それを作成するのは面倒だ、あるいは作成方法を教えてほしい方は
講習会を開催しますので、参加してください。
「社員の構成グラフをエクセルで作成する」講習会 6月13日(水)
東京で開催します。
→ http://nakagawa-consul.com/seminar/060.html
本日ご紹介した社員の定年残余年数グラフの作成については、
弊社が毎月発行している「月刊 ピカイチ情報通信」5月号に記事として
掲載しています。
ご希望の方は下記からお申し込みください。PDFファイルにてお送りします。
ただし、同業者は固くお断りします。
→ http://form.mag2.com/pupoutrouc
今日はここまで。では、またあした。
◆─────────────────────────────────◆
ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています
◆─────────────────────────────────◆
ご質問をお待ちしています。下記の様式でご質問ください。
なお、必ずしも回答するとは限らないことをご承知ください。
→ http://form.mag2.com/niaslaisea
ご感想、ご意見をお待ちしています。この様式で質問をされた場合は
回答しかねる場合があります。
→ http://form.mag2.com/stewiobour
◆─────────────────────────────────◆
【無料プレゼント】
従業員の給料が高いか低いか一目で分かるグラフが無料です
◆─────────────────────────────────◆
うちの従業員の給料が高いか低いか分からないのでは、給料の決めようが
ありません。高いか低いかをまず把握することです。
従業員300人未満の会社に対して御社の賃金データ(社員名は不要です。
記号で処理します)をご提供いただきますと、
一目で世間相場と比較できる年収グラフを無料で差し上げます。
年収グラフは、年齢別の世間相場(管理職、一般男性、一般女性)を描いた
ライン(曲線に近い)のグラフに御社の同年齢の従業員の年収をプロット(点)を
記入し、プロットの横に該当する社員が分かるように番号が入ります。
それで、御社の従業員の給料が世間相場と比較して高いか低いかが
一目で分かります。
よろしかったらお申し込みください。
→ http://form.mag2.com/naniopaigi
◆─────────────────────────────────◆
編集後記
◆─────────────────────────────────◆
天国は地獄
男は死に、気づいたら、ふわふわした雲の上に浮かんでいた。辺りは
無人で物音一つしなかった。男は心細くなって叫んだ。
「誰かいるかあ?」
間もなく白装束の番人が現れ、男に向かって問いかけた。
「何がお望みか?」
「何がもらえるんだいつ」
「とこでは欲しいものは何でも与えられる」
「じゃあ何か食わしてくれ」
「どんな料理をお望みかな?言ってくれれば何でも用意する」
男はたらふく食い、情眠をむさぼり、費沢三昧の日々を送ることに。
やがて、与えられてばかりいることに飽き、別の贅沢がしたくなった。
「何か自分でやってみたいんだ」
「残念ながら、ここでは欲しいものはもらえるが、自分でやったり
作ったりはできないんだ」
番人の説明に男は憤った。
「欲しいものを与えられてばかりいたら頭がおかしくなりそうだ。
だったら、おれを地獄に移してくれ」
「おまえさんは、ここが地獄だというのを知らなかったのかね」
(これが本当のジョーク世界一 より 天満龍行編著 アカデミー出版)
では、また明日お会いしましょう!!
◆─────────────────────────────────◆
ご注意
◆─────────────────────────────────◆
このメルマガは、わかりやすさを重視しています。
そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合があります。
むつかし法律条文をわかりやすく説明するために正確な表現を
犠牲にしています。正確な情報を記載しょうとすれば、お役所の文書と
同じになります。結局わかりにくい記事になり、役に立ちません。
正確な情報を期待される方には、その期待にお応えできません。
このメルマガを解除してください。
このメルマガ記事による損害賠償には一切応じられないことを申し添えます。
◆─────────────────────────────────◆
メールマガジン社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
☆公式サイト http://nakagawa-consul.com
☆問い合わせ qwk01012@nifty.com
☆バックナンバー http://archive.mag2.com/0000283000/index.html
☆登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000283000.html
☆Facebook http://www.facebook.com/profile.php?id=100003506067345
◆─────────────────────────────────◆