【派遣】高齢化している
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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る
作者: 中川清徳 2013年10月18日号 VOL.1662
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葬儀会場への道案内「 ←○○家」は誰か考えたもの?
(続きは編集後記で)
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【派遣】高齢化している
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1.派遣労働者が高齢化している
最も構成割合が高い層は
「35~39歳」 19.2%
4年前では「30~34歳」 21.4%
8年前では「25~29歳」 25.5%
以上のとおり派遣労働者の多い世代が固定化していることが分かる。
2.派遣社員の高齢化の原因
この世代は、2000年前後の「就職氷河期」に学校を卒業した世代で
あり、正社員として就職することが困難な時代に派遣労働者になった
まま、年を重ねている様子がうかがえる。
3.派遣社員の望み
「35~39歳」の派遣労働者の48.5%が「正社員として働きたい」とい
う希望を持っている。
この世代の派遣労働者の約半数は、正社員としての就職先が見つ
からないまま、不本意ながら派遣という働き方を選択していること
になる。
(中川コメント)
本日の記事は、厚生労働省が9月5日に発表した「平成24年派遣労働者実態
調査」を参考にしました。
お役に立てば幸いです。
今日はここまで。では、またあした。
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編集後記
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葬儀会場への道案内「 ←○○家」は誰か考えたもの?
住宅街を歩いていると、電柱に「← ○○家」と、貼り紙しであるのが
目に入ってくることがある。
説明するまでもないと思うが、通夜や告別式など、葬儀がとりおこなわ
れる会場への道案内の標識だ。葬祭業者の業界用語では、「指さし紙」な
どと呼ばれているものだ。
原則的に、指さし紙は会場への最寄り駅の改札口をでたあたりから貼り
だされる。そして、矢印の方向に歩いていけば、適度な間隔で二枚目、三
枚目と、貼り紙が続いていく。どんなに方向音痴の人でも、道に迷うこと
もなく、葬儀会場につける仕組みだ。
現在では葬儀に欠かせないアイテムといえるが、これを考えついたのは、
葬儀を取りしきる葬祭業者ではなかった。「テント屋」 さんだったのであ
る。といっても、こんな商売は知らない人のほうが多いだろう。
テント屋とは、葬祭関連ピジネスのひとつで、葬儀でつかう黒白の幕、
受付用のテントなどを貸しだす専門業者のことだ。記録がないので詳細は
不明だが、指さし紙は、東京都内のテント屋が、昭和初期に考案したもの
だという。
当初は、テント屋が一枚一枚すべて手書きしていた。したがって、決まっ
た形式はなく、葬儀の日時や時間までは書かれていなかった。
そこから発展して、やがて印刷した指さし紙が主流になり、葬儀の日時や
時間まで入った現在のスタイルが確立した。
なお、指さし紙を貼る慣習があるのは都会だけで、そうした貼り紙は地方
ではあまりみかけない。葬儀会場になるような場所は誰もが知っているので
道案内の必要がないのだ。
というわけで、電柱の指さし紙は、都市生活の副産物のひとつなのである。
(ねえねえ、教えて!日本人の総疑問 河出書房新社刊より)
では、また明日お会いしましょう!!
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